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ゆるネタ。廣森の経歴 激動の猛烈新卒営業マン時代 その9

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

中四国事業部に配属され、

 

僕の仕事はというと、

 

部長から言われた新規事業です。

 

 

そこで、私が指示された新規事業は

 

建設機械のシステムレンタルです。

 

 

簡単に言うと

 

ある工事を請け負った元請の1番目のゼネコンは、2番目の下請けに投げます。

 

その2番目の下請けは、さらに3番目の下請けに投げます。

 

さらに、その3番目の下請けは、4番目の下請けに投げます。

 

 

普通であったら、中小零細の3番目や4番目に

 

機械等をレンタルしてもらうように営業をするのですが、

 

部長曰く

 

「1番目の元請に入り込めば、必然的に

 

 2、3、4番目の会社の機械のレンタルや

 

 販売の仕事が取れる」

 

というものです。

 

 

建設業界を熟知している人が

 

この様な部長の言ってる事を聞くと、

 

非常に短絡的・不可能

 

と答えるという人が殆んどです。

 

 

なぜなら、スーパーゼネコンや専門ゼネコンは

 

ほとんど機械等持ったり、借りたりしないし、

 

3番目や4番目の中小零細会社が機械を持ったり、

 

借りたりするのです。

 

 

つまり、

 

実際の工事をするのは

 

3番目や4番目の中小零細会社がほとんどなのです。

 

しかし、部長は

 

「お前がその業界を変えてみろ!」

 

と言うのです。

 

 

最初は部長が言うので

 

「そうなのかな?!」

 

と思ってました。

 

 

なので、

 

鹿島・大成・大林組・竹中・清水建設・五洋建設

 

というスーパーゼネコンの広島支店や

 

広島の大手専門ゼネコンに突撃訪問していました。

 

 

まずは、会社のパンフレットと名刺を持ち、

 

いきなりアポなし訪問です。

 

まず、誰も会ってくれません。

 

なので、名刺を置いて帰るだけです。

 

 

そして、翌日にも行きます。

 

それでも、会ってくれません。

 

なので、会ってくれるまで、もう根競べです。

 

 

多い所で10枚以上、

 

少ないところで5枚以上の名刺を置いてくると、

 

大概は会ってくれました。

 

 

そして、お会い出来て、

 

私がしていた事は

 

いきなり、

 

「うちの会社に全ての機械の販売やレンタルをさせて貰えないか!?」

 

 

というわけのわからん事を吹いて回るだけでした。

 

 

 

尽く、撃沈です(笑)

 

 

 

何も作戦も練らず、

 

ただ単にゼネコンに飛び込ん

 

「販売させて下さい!」

 

「レンタルさせてください!」

 

と言ったところで、

 

まず、どこの会社も相手にしてくれません。

 

 

そこで、上司や部長に相談しても、

 

「自分の頭で考えろ!」

 

「取りあえず、行け!」

 

という指示だけで、

 

とにかく、2回目にお会いした時に、

 

「なんとかうちを通してくれないか」

 

というお願いをしていました。

 

それでも「考えとくわ」と言われるだけで、

 

何の進展もありません。

 

 

段々、何も話が無いのに、

 

訪問するのが苦痛になりました。

 

 

なので、

 

日刊工業新聞という業界紙や

 

日本経済新聞の建設・建築業界に関する記事を

 

ピックアップしてスクラップブックをつくり、

 

自分なりのコメントも考えて書いたりして、

 

訪問して知り合った会社の担当の方に配っていました。

 

 

 

しかし、それでも、何も進展しません。

 

挙句の果てには、

 

「廣森さん、もう、こんな事して貰っても仕方ないから

 

 もう別に持ってこなくてもいいよ!」

 

と言われました。

 

 

 

 

 

あっ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これって!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう、うっとおしいから来ないでね。」

 

 

 

という事やねんな~と思いました。

 

結構、ヘコミました(笑)

 

 


なので、私は今後どうしたらいいのか

 

上司や事業部長に相談しました。

 

 

 

すると二人とも共通して言う言葉が

 

「営業は担当とバカ話が出来るようにならために努力するんだよ! 」

 

と言うのです。

 

 

そこで、私が

 

「しかし、バカ話ではなく、

 

 本当に互いの会社が儲かるような

 

 ビジネスの話をしたい人が大半では?!」 

 

と口答えすると

 

 「お前は営業を分かっていないだよ! 」

 

 「とにかく、バカ話できるように何回も何回も訪問しろ 」

 

というものでした。

 

 

 

確かに、

 

断られても、断られても、

 

嫌がられても、訪問に行くのは、わかります。

 

 

それが、営業のスピリット だからです。

 

 

 

しかし、話すもネタも無く、

 

いらんって言われた、

 

自分なりに一生懸命作ったスクラップブックを持って、

 

話すネタもなく訪問して

 

いつしか「○○部長、なんか無いですかね~。」

 

と言う事位しか出来ない、

 

情けない自分がいました。

 

 

すると、

 

 「なんか無いですかね~という位やったら、もう来ないでくれ!」

 

と言われ、

 

 「いやいやここで帰るわけにはいかないので、

 

 何か引き合いを頂けませんでしょうか?!」

 

とお願いしても、

 

 「また、何かあればこちらから電話します。」

 

との事でした。

 

 

しかし、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、何かなんて絶対にありません!(笑)

 

 

そこで、

 

部長や上司に具体的な指示を貰おうと相談しても、

 

かえってくる言葉は

 

「お前には、誠意がない! 」

 

「努力が足りない! 」

 

「もっと、考えろ! 」

 

というだけでした。

 

 

内心では、

 

「考えてもアカンからヒントだけでも・・・・。」と思い

 

そして、「少しだけ、手助けしてほしい」

 

という願いがありました。

 

 

「一度、部長同行営業してもらえないか?!」と言っても、

 

「儂の出る幕は、もっと大詰めの時だけなんだよ!」

 

と言われて一蹴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途方にくれました・・・・。

 

 

 

 

訪問しても居留守、

 

会えたとしても「何かないですかね~?」

 

という位しか話す事が出来ない・・・。

 

 

 

 

いつしか、僕にはやることが無くなっていました。

 

なので、部長に

 

 

 「高松支店でやっていたような、

 

 建設現場の、中小零細企業の建設会社に対する

 

 建設機械のレンタル営業をさせてもらえないか?」

 

 

と打診するも、

 

 「お前はこの仕事をやり遂げろ!」

 

 「もう、建設現場に行って、零細企業に機械を貸す営業は

 

 会社も脱却していかないといけない!」

 

 「だから、お前はこの仕事をやり遂げろ!」

 

 

というものでした。

 

 

 「ですが、部長!

 

 このレンタル部門は会社の利益の大半を上げているもので、

 

 非常に大事な仕事でやりがいもある仕事であると思います。

 

 なので、私もレンタル部門に行かして下さい!

 

 そこで実績を挙げて、業界を上からではなく、

 

 下から突き上げるて、いずれシステムレンタルを実現したい!」

 

 

と真剣に具申しました。

 

 

なぜなら、このままでは、自分がつぶれる!

 

と実感していたので、

 

自分なりに真剣に部長に具申していました。

 

しかし、部長から言われた事は、

 

 

 「そこにはもう人員がおるから駄目だ!

 

 それに、楽をしようとするな!

 

 不可能を可能にする努力をするんだよ!


 それと、とにかく訪問するんだよ!」

 

 

という、

 

なんとも具体性のない指示と

 

精神的なハッパを掛けられるだけした。

 


ですが、

 

そうは、言われつつも、

 

僕にはもう打つ手がありません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手詰まりです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事もありません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、僕が、やっていたことは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事をしているフリです。

 

 

 

訪問したが留守、

 

会っても忙しいと言われて追い返された

 

という嘘の日報を書き、

 

 

会社に戻っても、

 

気合いを入れたらすぐに出来る事を

 

夜遅くまで、何時間も時間を掛けてしていました。

 

 

 

 

 

 

 

地獄でした・・・・・。

 

すでに、心は折れかけです。

 


その頃は、

 

もうすでに冬の寒さ で

 

24歳の12月になったばかりでした。

 

 

 

 

そんな最中、

 

同じ事業部の仲の良い先輩に相談した所、

 

驚きの答えが返ってきました。





廣森君、、、、、、、、、

 

 














僕、年内に会社辞める事にしたから・・・・・・。











えっ?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それじゃ、

 

僕はこれから誰に相談したらええんや?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きは次回、、、、、、、、、、、、、、、



以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした