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破産手続で「悟りを開く事」が出来る時もあります。

毎度です

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

「お客様の声」をご紹介します。

 

 

 

ちなみに、

 

この方は破産手続きを

 

私に依頼されました。

 

 

 

 

アンケートにもお答えいただきまたが、

 

気持ちのこもった贈り物と、

 

丁寧なお手紙も頂きました。

 

 

 

 

 

贈り物のお礼のお電話をさせて頂いた時、ご本人様に

 

「イニシャルならこのお手紙をネット等で掲載して頂いても構わない」

 

とご了解を頂いたので、

 

ここにご紹介させて頂きたいと思います。

 

    ↓お手紙の写真↓

お手紙の写真

 

以下がお手紙の全文です。

 

 

 

廣森良平様

 

 

先生、ご無沙汰しております。

 

 

昨年は大変お世話になり、

 

本当にありがとうございました。

 

 

ご連絡が遅くなり申し訳ありません。

 

 

先生にお会いしていなければ

 

私は今ここに存在していなかったかも知れません。

 

 

あの頃は追いつめられて

 

本当にどうしていいのかわかりませんでした。

 

 

これからは自分の器を理解し、

 

その中で精一杯生きていきます。

 

 

もう一度、

 

人生を一から主人と2人でやり直していきます。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

お送りした品は気持ちばかりですが

 

皆さんで召し上がって下さい。

 

 

失礼致します。

 

 

O・I

 

 

 

 

さて、

 

こういったお手紙や

 

贈り物を頂くと本当に

 

司法書士冥利につきます。

 

 

 

こういった手紙は本当に無形の財産ですし、

 

「自分の仕事に魂を込める事が出来た!」

 

と改めて実感する事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間って、誰しも失敗をする生き物です。

 

 

 

 

しかしながら、

 

その失敗を誰も責める事も出来ません。

 

 

 

 

そして、

 

「人間の欲」

 

というものも際限がありません。

 

 

 

 

恐らく、

 

身の丈以上のお買いものをした事の無い人って、

 

いないはずです。

 

 

 

 

そこで、お礼状の中に

 

「自分の器を理解し」

 

というくだりがありますが、

 

これも自分を過少評価をするという事ではなく、

 

仏教の悟りでいう

 

「足るを知る」という事を

 

O・I様は悟られたのではないかと思います。

 

 

 

 

お電話の時、

 

明るいを声を聴くことが出来て、

 

本当に良かったと思います。

 

 

 

 

心のこもったお礼状、

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

私の宝物 として一生大事にして行きます。

 

 

以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。