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セミナー・研修講師で私が心がけていること。 その3

毎度です!!

 

 

 

大阪吹田市・江坂の司法書士兼

家族信託専門士の廣森良平です。

 

 

 

前回の続き・・・。

前々回の続き・・・。

 

 

 

私がセミナー・研修講師をする上での心構えの

「その3」をお話していきます。

 

 

 

その3

「パワポのスライド間のつながりを大事にする」

 

 

 

皆さんもセミナー、研修講師の際に

パワポを利用すると思います。

 

 

 

さて、

セミナー、研修には

自分の得意な流れや

起承転結があると思います。

 

 

 

そして、

その流れや起承転結に合わせて

パワポのスライドを

皆さん作りこむと思います。

 

 

 

そこで、

パワポのあるスライドから

次のスライドに切り替える時の

「間」

があると思います。

 

 

 

その「間」で次のスライドの

「前ふりの言葉」

が非常に重要だと

私は思っています。

 

 

 

そして、

その前ふりの言葉を大事にするには

「次にいかなるスライドが来るか?!」

と把握しなければいけません。

 

 

 

しかし、

「何ページにどんなスライドがあるか?」

と全て覚えるのは至難の業です。

 

 

 

そこで、

私が行っている工夫は以下のとおりです。

 

 

 

①A4一枚スライド9枚印刷した資料を手元におく

 

 

 

これを置けば、最大8枚先まで

どんなスライドがあるかを把握出来ます。

 

 

 

しかしながら、この欠点は

「最大9枚が限界」

という点です。

 

 

 

最大16枚印刷できますが、

小さくなりすぎて

一体なんのスライドか分からなくなります(笑)。

 

 

 

老眼が始まってきた僕には

つらいんですよね~(笑)

 

 

 

そこで、

その欠点をカバーした方法が

もう一つあります。

 

 

 

②パワポのスライドのページ数とスライドのタイトルだけをピックアップして箇条書きをした資料

 

 

 

これだと、

最大20項目位あげる事が出来ます。

 

 

 

しかし、

これも欠点があります。

 

 

 

それは、

字面だけでどんなパワポの資料かを

瞬時に思い起こさないといけない事です!

 

 

 

いかがですか?

 

 

 

ちなみに、

私は②の資料を結構気に入ってます。

 

 

 

理由は、

ページ数とスライドのタイトルを見ただけで

どんなスライドかを瞬時に想起する事って

意外と簡単だからです。

 

 

 

つまり、

スライドのタイトルをきっかけに

記憶を呼び起こすというものです。

 

 

 

ちなみに、

セミナーのときは、

上記①と②の資料を二つ使ってます。

 

 

 

①は「イメージ図」を使うので右脳的

 

 

 

②は「字面だけ」を使うので左脳的

 

 

 

つまり、意識的に

右脳と左脳をバランスよく使い、

セミナー資料の作り込み

セミナーのロープレ

実際のセミナーを実施しているのです。

 

 

 

ちなみに、

話が少し変わりますが、

元マッキンゼーの著名コンサルタントである

大前研一氏は、部下がプレゼンの予行演習をする時、

なんと!!「パワポの資料を数枚抜き取る!」

という事をするそうです!!

 

 

 

 

ここまで、来ると、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼上司です(笑)。

 

 

 

しかしながら、

このような形で大前氏に鍛えられたら

そら凄いプレゼンが出来るようになると思います。

 

 

 

大前氏によると、

「何枚目にどんな資料があるか把握して

 初めて最低限のプレゼンが出来る!」

と言っております!

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

 

これから、セミナー講師をしよう!と思う方!

 

 

 

是非、皆さんも試してみて下さい。

 

 

 

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。