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司法書士が司法書士業界を変えるのではなく、全く関係の無い業界の、彼らが変えるかも知れません?!

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です

 

 

最近、

 

FP、経営コンサルタント、WEBマーケターの方と

 

お話しする機会が物凄く多いです。

 

 

彼らから、とてもためになる

 

知識や知恵を吸収しています。

 

 

しかし、彼らもそれで、ご飯を食べているので、

 

確信をつく部分や秘伝のノウハウなどは、

 

やはり教えてくれません。

 

 

 

だから、彼らと飲みに行った時は、

 

 

 

 

 

 

ガンガンお酒を飲ませます(笑)

 

 

すると、確信をつく部分やノウハウや、

 

パワーポイントで作成された秀逸の資料を

 

ゲットしたりしています。(笑)

 

 

ところで、

 

彼らは、士業である私に対して、

 

いつも耳にタコが出来る程、

 

言ってくる言葉があります。

 

 

 

「士業の人って、なんで色々な資格取りたがるん?」

 

 

 

です。

 

 

彼らの言い分は、以下のとおりです。

 

 

士業の人は、もっとお客様を集める事、

 

集まったお客様に最高のサービスを提供する事、

 

そして、お客様から更なるご紹介を頂くという事を

 

なんで、もっと詳細に研究しないのか?

 

 

そうする事によって、更なるノウハウが蓄積されて、

 

ノウハウが蓄積されればされる程、

 

より良いサービスをお客様に提供できるのに・・・。

 

 

 

そうなんです!

 

実は、私も含め士業って、

 

そういう部分が明らかに欠落しております。

 

 

つまり、

 

職人なのです。

 

 

なので、最近、

 

士業をターゲットにした「経営塾」や「営業塾」のセミナーというものを

 

フェイスブックでよく見かけます。

 

 

ある士業の先生は

 

「そういうセミナーで士業を食い物にしている!」←本来、食い物にされている人を助ける立場なんですけどね~(笑)

 

と否定的な見解を示す方もいますが、

 

私は、少し違う考えです。

 

 

 

 

 

むしろ、業界の自浄作用が働くと思っております。

 

 

 

 

 

なぜなら、これからの時代は、

 

経営センスと営業センスを学んだ士業だけが生き残り、

 

生き残った士業がさらに切磋琢磨しながら競争して、

 

さらにダイヤモンドのように磨きの掛かった士業のみが

 

生き残る事になります。

 

 

 

となると、

 

営業センスや経営センスを磨かない士業は

 

自然淘汰されていくことは必至です。

 

 

 

そもそも、営業センスや経営センスを磨かないから、

 

安易にやってはいけない紹介料を支払ってでも

 

仕事を取る事に走ってしまうのです。

 

 

なので、営業センスや経営センスを磨く事を怠り、

 

紹介料(司法書士法違反)を払って仕事を取る

 

安易な方法をしている司法書士は、

 

一般消費者から見放され、

 

いずれ、退場を余儀なくされるでしょう。

 

 

その方が、

 

司法書士業界、

 

一般消費者の方のためにもなります。

 

 

 

もしかして、

 

旧態依然とした司法書士業界を変えるのは、

 

司法書士そのものではなく、

 

FPや経営コンサルタント、

 

WEBマーケターの方たちかも知れません。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。