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不動産登記受付帳の取り方

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

本日は、

 

「不動産登記受付帳」

 

について書きます。

 

 

 

 

 

以前にも書きましたが 、

 

その時はブログで写真のアップの仕方が

 

分からなかったので、

 

今回は写真つきでご説明します。

 

 

 

 

不動産登記受付帳とは、

ある法務局の管轄の土地に

どんな不動産登記申請がされたかが

分かるものです。

 

 

 

 

ちなみに、

大阪管内の法務局の不動産登記受付帳とるには、

天満橋にある本局で取る事が出来ます。

 

 

 

 

さて、

取得する手順です。

 

 

 

 

まずは、

大阪の本局の4階の「庶務課」に行く前に、

1階の印紙売り場で300円の印紙を購入して下さい。

 

 

 

 

ここで、1管轄につき300円ですので、

もし2管轄取得するには

2管轄×300円で600円になります。

 

 

 

 

印紙購入後、4階の庶務課に行って下さい。

 

 

 

 

少し、薄暗いですが、

4階でエレベーターを降りて、

右に右に曲がれば20メーター弱でつきます。

 

 

 

 

そして、受付の男性に

 

「不動産登記受付帳を取りたいのですが・・・。」

 

というと、以下の書類を出してくれます。

 

 

  行政文書開示請求書↓

行政文書開示請求書

 

その書類の一番上の欄に、

 

名前と住所を記載して頂きます。

 

 

 

次に、1 請求する行政文書の名称等欄に

以下のとおり記載して下さい。

 

   ↓一番の上の欄です↓
行政文書開示請求書一番上の欄

 

「平成25年〇〇月〇〇日から平成25年△△月△△日までの、

  大阪法務局 ××出張所管轄の不動産登記受付帳」

 

と記載して下さい。

 

 

 

そして、求める開示の実施の方法で

「写しの交付に〇」をして下さい。

 

 

 

最後に、一番下の欄に印紙を貼って下さい。

行政文書開示請求書一番下の欄

 

すると、上の写真の様に、

 

控えのコピーを貰えます。

 

 

 

 

以上が一連の流れです。

 

 

 

 

そして、3週間後位に

 

「不動産登記受付帳が出来上がったので、取りに来てください」

 

という通知が来ます。

 

 

 

 

 

私は、池田管轄のものをよく取るのですが、

 

一月分で大体、2500円前後の

 

開示手数料となります。

 

 

 

 

 

 

不動産関係者の方は、

 

一度、ご自身でとられてみてください。

 

 

 

 

 

いい情報が満載です。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。