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司法書士のイメージを一言で言うと?!その2

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

前回の続き・・・

 

 

 

司法書士のイメージで、他士業の方から見ると、

 

「結構儲かる」

 

と思われているようです。

 

 

 

 

   そのフセンの写真↓

 結構儲かると書かれたフセン

 

しかしながら、

 

「結構儲かる」

 

というイメージがあるそうですが、

 

今までの古いやり方の司法書士業だけで、

 

どうやって儲かるのかがよく分かりません。

 

 

 

 

確かに、過払バブルの時は、

 

多少儲かったと思います。

 

 

 

 

でも、最近は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過払の仕事なんて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどありません・・・。

 

 

 

 

なので、

 

過払いに特化していた司法書士法人なんかは、

 

縮小しているという噂です。

 

 

 

 

 

さて、

 

司法書士の主軸の仕事に

 

登記業務があります。

 

 

 

 

そこで、仮に、

 

住宅購入の買主様がいらして、

 

住宅ローンを2500万円位組まれる時の

 

司法書士に支払う報酬って、

 

どれくらいだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、大体、相場で言うと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10万円~12万円位です。

 

 

 

 

次に、

 

相続が2~3人位の相続登記の報酬って、

 

どれくらいだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、大体、相場で言うと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8万円~10万円位です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

そうそう不動産って動きませんし、

 

相続もそないにいつもいつも発生しません。

 

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

 

事務所経費、人件費、税金等を考えると、

 

月々最低でも100万円は売上を上げないと、

 

自分の生活なんて、

 

ホンマに到底出来ません・・・。

 

 

 

ちなみに、弁護士なんかは、

 

裁判で扱う額が青天井だから、

 

仮に1億円という賠償金を取ると、

 

それだけで、1000万円~2000万円位の報酬が

 

請求出来ます。

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

 

私の周りの仲の良い司法書士仲間が

 

口を揃えていうのが、

 

「司法書士ではお金儲けなんて出来ない」

 

「むしろ、お金儲けしようと思わない方がいい」

 

「お金儲けしたかったら司法書士なんて辞めればいい」

 

「司法書士は市民の皆様に役にたってナンボ」

 

と言っております。

 

 

 

つまり、

 

 

 

 

士業(弁護士以外)≠儲からない

 

という方程式が成り立ちます。

 

 

 

 

そこで、いかに売上を上げるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕は、司法書士だけの概念や、

 

今までの方法だけに捉われていると、

 

絶対に、これからの時代は生き残れないと思います。

 

 

 

 

私は、現在、司法書士だけの概念に捉われず、

 

FPとして知識や知恵、

 

不動産営業経験を生かした

 

不動産仲介営業支援をしながら、

 

司法書士の営業をしています。

 

 

 

 

 

 

さらに、

 

FP、経営コンサル、不動産会社

 

建築土木会社、介護事業所、介護事業コンサル

 

他士業と連携を組み、集合体となって、

 

今までにない形態の事業を模索しております。

 

 

 

 

 

 

まだまだ、形にはなっていませんが、

 

これからタイミングを見て、

 

色々とご報告したいと思います。

 

 

以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。