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司法書士は「チラシのポスティング」をしては、あきません?!

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

私が毎週購読している新聞で、

 

住宅新報というものがあります。

 

 

 

 

本日はその記事について・・・。

 

チラシ類投函禁止です

記事の見出しは

 

「チラシ類投函禁止です」

 

となってますが、

 

その記事の内容は、

 

新聞の折り込みよりも、

 

ポスティングのチラシの方が

 

効果がある との事です。

 

 

 

 

ちなみに、

 

新聞折り込みチラシの効果って、

 

いかほどか知ってますか

 

 

 

 

私の尊敬する広島の経営コンサルタント

 

板坂 裕治郎 大先生 ←(こう呼ばないと怒られる(笑))

 

から教えて頂いたのですが、

 

その効果はなんと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わずか0.01%という数字です。

 

 

 

 

つまり、

 

「1件売るのに1万枚の折り込みチラシ」

 

しないとだめなんです。

 

 

 

 

 

さらに、

 

住宅関連の新聞折り込みチラシはと言うと、

 

0.005%という数字だそうです。

 

 

 

 

 

なので、

 

20万部の折り込みチラシをしても

 

10人の来場しかないと言う事です。

 

 

 

 

 

つまり、

 

お金をかけたとしても効果というものは

 

メチャメチャ少ないとの事です。

 

 

 

 

しかし、

 

一方でチラシのポスティングは

 

情報の鮮度も新しく、

 

地域やターゲットを絞る事が出来るので、

 

新聞折り込みよりも、

 

各段に効果が期待できるとの事です。

 

 

 

 

その表れに、

 

不動産会社はつねに

 

チラシのポスティングのアルバイトを募集しています。

 

 

 

 

つまり、

 

効果があるから

 

そこにお金を投入するわけです。

 

 

 

 

私も不動産営業マン時代は、

 

良い物件を預かったら、

 

速攻、チラシ(爆チラ)を作成し、

 

速攻ポスティングに行きました。

 

 

 

 

そして、

 

問い合わせが来て成約に至った時は、

 

至福の喜びです。

 

 

 

 

なんせ、

 

自分が作成した広告が当たったわけですから!

 

 

 

 

 

ところで、

 

司法書士がチラシを作成しポスティングをすると

 

「品位が無い」

 

という事で所属会からおよびがかかり、

 

注意をされます。

 

 

 

 

 

でも、これって、

 

チラシを撒く事に品位が無いという事は、

 

司法書士会は「チラシを撒く業界の事を品位が無い」

 

と言ってるのと一緒ですよね~。

 

 

 

 

確かに、

 

チラシの内容は品位を問われるものと思いますが、

 

チラシを媒体にして「司法書士制度」等を

 

分かってもらうチャンスでもあると思うんですけどね~。

 

 

 

 

 

司法書士会や司法書士連合会も、

 

神田昌典さんや日本の著名なマーケッターをお呼びして、

 

広報活動をした方がええかもしれません。

 

 

 

 

そうしないと、

 

ますます、行政書士や弁護士に

 

取って代わられる時代が来ると思います。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。