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破産手続・個人再生手続きを依頼する司法書士を選ぶ目安!?

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

「破産手続き及び個人再生手続きを

 

 依頼する司法書士を選ぶ目安

 

というテーマで今日からシリーズで

 

書いて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

まずは、

 

費用について述べてみたいと思います。

 

 

 

 

個人破産の相場は大体20万円前後

 

個人再生の相場は大体25万円前後

 

個人再生住宅資金特別条項付なら大体30万円前後

 

が目安です。

 

 

 

 

なぜ、

 

この金額に落ち着いているのか、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、よくわかりません。(笑)

 

 

 

 

 

実際のところ、


これよりも高いと少し高いのでは?と思うし、


安いと事務所経営が成り立ちません。

 

 

 

 

 

 

私も相場と同じ位の報酬形態にしていますが、

 

そういえば、司法書士を登録した平成15年から

 

ずっと、この報酬形態です。

 

 

 

 

そして、

 

なぜこの金額に落ち着いたか?

 

 

 

理由は

 

「当時の師匠の司法書士がこの報酬形態だったからです」

 

 

 

 

ちなみに、その師匠は

 

クレサラ対策協議会

 

〇〇市の多重債務者対策委員会

 

の会員や委員を歴任している方で、

 

経験・知識・見識もさる事ながら、

 

職業倫理も「バシッ!」と一本筋が通った方です。

 

 

 

 

そして、今現在は

 

兵庫県司法書士会の△△支部にて

 

支部長も2期連続で歴任されており、

 

〇〇市役所の色々な部署から

 

絶大な信頼も得られている方です。

 

 

 

 

つまり、

 

師匠と同じ方向性

 

同じ報酬形態

 

同じ職務姿勢

 

同じ倫理観

 

同じ知識レベルでいれば、

 

「自ずと市民から選ばれる司法書士になれるのではないか?!」

 

と思ったからだと思います。

 

 

 

 

 

さて、

 

話は変わりますが、

 

実は個人破産手続というものは、

 

財産の状況等を透明にしないといけません。

 

 

 

 

ですが、

 

手続・法令・実務に精通している司法書士なら、

 

不明瞭の財産の状況を

 

あたかも透明に見せてみせる事くらい、

 

簡単にする事が出来ます。

 

 

 

 

なので、

 

個人破産や個人再生手続きをする司法書士は

 

「確固たる倫理感を伴っていないとあきません!」

 

 

 

 

さて、ここで、

 

「倫理観のある司法書士を見つけるにはどうすればいいのか?」

 

 

 

 

それは、

 

司法書士会や行政や公の機関との連携を

 

頻繁になされている司法書士だと

 

その確率は高いと思います。

 

 

 

 

加えて、

 

多重債務に陥ったかたを助けるような

 

セーフティネットの団体に所属している司法書士も

 

その確立が高いと思います。

 

 

 

 

理由は、

 

このような司法書士は事業性よりも

 

社会正義で仕事をしている人が多いのです。

 

 

 

 

実のところ、

 

この様な団体に加入していたり、

 

司法書士会や行政や公の機関との連携をしても、

 

実は、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一銭の得にもなりません!

 

 

 

 

むしろ、

 

公の職務に貴重な時間を奪われて

 

営業活動等の仕事も出来なくなります。

 

 

 

 

つまり、

 

お金にならへんけど好きやないと出来ないのが、

 

上記のような活動なのです。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

依頼しようと思う司法書士が

 

一体どんな活動をしているのかどうかを知るには、

 

今時代ならネットを通じてすぐにわかる思います。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。