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廣森の経歴 辛くも充実していた受験時代 その3

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

前回、

 

「私の高校時代からの親友の存在が無ければ、

 

 私の司法書士最終合格は無い」

 

と書きました。

 

 

 

ここで、少し、

 

彼の事を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

彼は、池田高校アメリカンフットボールでのチームメイトで、

 

高校1年の夏頃から入部(当時としはメチャ遅い方)し、

 

1年からディフェンスバックのレギュラーになった逸材 です。

 

 

 

 

伸長は170センチくらいとサイズはそこそこでしたが、

 

確か50メートルを5秒台位で走り 、

 

メチャメチャ動きの素早いスーパーアスリートです。

 

 

速くてハードな素晴らしいタックル!

 

チーム随一のクイックネス!

 

ボールを持たして走ると速い!止まらない!こけない!倒れない!

 

ある意味キャプテン以上のリーダーシップ!

 

(公式戦の時だけ?!)闘志を剥き出し!にする

 

スーパーアスリートです。

 

 

 

でも、

 

練習態度は非常に悪く、

 

一生懸命練習している所を見た事がありません。

 

 

 

また、影でこつこつ練習するタイプでもありません。

 

 

 

しかも、練習や練習試合を平気で休む・・・。

 

 

 

理由は

 

 

「彼女とデートがあるから!」

 

 

「パチンコの新装開店があるから!」

 

 

というふざけた理由で、

 

練習や練習試合を平気で休む・・・。

 

 

 

 

 

それでいて、

 

みんなから頼りにされ、

 

コーチや先輩からも一目置かれ、

 

しかも後輩から尊敬される

 

スタープレーヤー・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羨ましさを通り越して、嫌いでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、そうでしょう! ←(小っちゃ?!(笑))

 

 

 

 

 

僕は、

 

毎日の早朝練習

 

昼休みの筋トレ

 

練習後の自主錬

 

休む間もなく練習したのにレギュラーになれず・・・。

 

 

 

 

「スポーツは才能」だと言う事を

 

嫌と言うほどわからせてもらった友人です。

 

 

 

 

 

 

そんな彼と仲良くなったのは、

 

クラブを引退してからです。

 

 

 

お互いにガールフレンド がいたので、

 

二人で恋の話 をするようになったのがきっかけです。

 

 

 

そして、大学卒業までしょっちゅう彼の自宅でファミコンしたり、

 

吞んだくれたりしていました 。

 

 

 

あまりに、僕がしょっちゅう泊りにくるので、

 

僕専用の布団まで

 

親友のお母さんが買ってくれる始末です。

 

 

 

彼とは、大学時代もいつも同じアルバイト先で、

 

いつもくだらない事で競いあっていたと思います。

 

 

 

 

 

でも、ありますよね~。

 

 

 

 

 

 

男って、下らん事で張り合って、

 

くだらなん事に勝っても、めちゃめちゃ喜び、

 

負けたらメチャメチャ悔しがる・・・。

 

 

 

 

 

そんな事はさておき、

 

高校時代からそうですが、

 

私は彼に勉強もスポーツもバイト先の立場や給料も

 

全てにおいて負けてました。

 

 

 

私は、

 

「あっ!こいつには勝たれへんな~。」

 

とずっと思っていて、

 

正直、少しコンプレックスみたいなものがありました。

 

 

 

 

彼とはいつも同じパチンコ店でアルバイトをしていたので、

 

お互いにパチンコやパチスロが物凄い好きでした。

 

 

 

 

なので、僕は、大学卒業して就職活動は

 

「パチンコ機械のメーカー」に努めたい

 

と思っておりました。

 

 

 

ところが、

 

彼もパチンコ機械メーカーを志望していました。

 

 

 

 

「ここで、また、同じ業界に行ったらまた、

 

 こいつに対してまたコンプレックスを抱くんちゃうか?!」

 

 

「こいつと同じ土俵やったら、絶対に勝たれへん!」

 

と思い、

 

私は別の業界に絞り、就職活動を開始しました。

 

 

 

私が闇雲にのほほーんと就職活動をする最中、

 

彼は、到底、大学生とは思えない就職活動をしてました。

 

 

 

行きたい会社のセミナーや

 

会社訪問が開始する前から、

 

自腹で電車賃を出して、

 

はるばる大阪から本社のある名古屋まで

 

総務部長に会いに、

 

飛び込み営業ならぬ、

 

飛び込み就職活動 をしていたのです。

 

 

 

何回かは、門前払いだったらしいですが、

 

さすがにそこまでする学生など皆無でしたので、

 

彼は第一志望のパチンコメーカーから

 

一番最初に内定を勝ち得た 強者です。

 

 

 

 

「さすがやな・・・。」

 

と思いながら、

 

僕は先の見えない就職活動を

 

闇雲にしていたのを覚えています。

 

 

 

そして、

 

お互いに同時期に社会人になり、

 

違う業界やけど同じラインに立ち、

 

彼との競争です。

 

 

 

どっちが、先に出世するか?!

 

 

 

僕も必死のパッチ、

 

彼も必死のパッチです。

 

 

 

 

大阪と広島と離れていても、

 

お互いに連絡を取り合い、

 

お互いの近況報告をする。

 

 

 

 

僕は彼から物凄い刺激を受けていたし、

 

彼も僕から刺激を受けていたと思います。

 

 

 

 

しかし、

 

私の仕事が行き詰まり、

 

結局、私は新卒で入社した会社を1年で退職・・・。

 

 

 

「また、コイツに負けるんか~?!」と思い、

 

彼に「仕事を辞めて、司法書士になんねん!」

 

と言いました。

 

 

 

すると、彼だけ

 

「良平やったら、絶対、いけんちゃう?!」

 

と言ってくれた唯一の人間です。

 

 

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。