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廣森の経歴 辛くも充実していた受験時代 その19

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

前回の続き。

 

 

 

一次試験が終了し、お昼休みです。

 

 

 

去年は敵に勝つという事で、

 

ステーキとんかつ弁当を食べましたが、

 

胃がもたれた失敗を教訓に、

 

軽い食事で済ますようにしました。

 

 

 

そして、

 

昼ごはんも模擬試験から食べるものも

 

ずっと同じにしていました。

 

 

 

勝負ごはんです!

 

 

 

 

食べるものは

 

「ツナマヨネーズのおにぎり 」

 

「ウイダーインゼリーのビタミン 」

 

飲み物は、「おーいお茶 」です。

 

 

 

2年目の受験時代から模擬試験を受ける時は、

 

ずっとこの同じ献立で通していました。

 

 

 

理由は

 

このメニュが一番少ない量で腹持ちがいいからです。

 

 

 

ゆっくりとゆっくりとおにぎりを噛みしめるように食べ、

 

食事終了後、2次試験の精神統一をしていました。

 

 

 

そして、2次試験開始です!

 

 

 

75分で択一を終了させ、書式の問題にアタック!

 

 

 

残り時間は105分です。

 

 

 

そこで、

 

不動産登記法書式と

 

商業登記法書式を50分ずつに振り分けて、

 

全精力を傾けました。

 

 

 

不動産登記法の書式で

 

「何か心なかでひっかり?!」を感じるも

 

なんとか設定時間内に終了し、

 

商業登記法の書式にアタック!

 

 

 

レックの答練の類題が出題され

 

心に確信を持ちながら答案を作成しました。

 

 

 

最後に

 

添付書類で定款を付けるべきかどうか迷いましたが、

 

定款を付けなければいけない所を添付不要とすると

 

大幅な減点になると思ったので、

 

敢えて定款を添付すると解答。

 

 

 

いわゆる守りの解答です。

 

 

 

そして、

 

商業登記法の書式が終了したのは終了20分前です。

 

 

ところで、

 

「ずっと、不動産登記法の書式に何かひっかり?!」

 

を感じていたので、

 

もう一度、不動産登記法の問題を精査しました。

 

 

 

 

 

 

 

すると、

 

なななななんと!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1枚だけ全く見当違いの書式を書いてる事に気づき、

 

書式の解答を全て二重線で消し、

 

解答を書き直しました。

 

 

 

本来、

 

パニックになっても然るべきであるが、

 

日頃から最小の筆圧で

 

早く誰でも読める丁寧な字を

 

書く訓練のお蔭で、

 

自分で言うのも手前味噌ですが、

 

冷静沈着に解答を書き直しました。

 

 

 

冷静に冷静に解答を書き直している間は、

 

焦りというものは全くなく、

 

むしろ「最終合格」を確信した位でした。

 

 

 

本当に、今でも思いますが、

 

あの時に間違いを気付いたのは、

 

神が降りてきたとしか言いようがありません。

 

 

 

そして、試験が終了しました。

 

 

 

私は心の中は、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やったった・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「感無量です・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、

 

あまりの恍惚感で少しの時間、

 

席を立つ事も出来ない状態でした。

 

 

 

家に帰宅し、

 

両親や弟に手ごたえを伝え、

 

私は死んだように深い眠りにつきました。

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。