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ＦＰ司法書士
だから私は個人のお客様がとても多いのです。
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP（ファイナンシャルプランナー）兼
司法書士 廣森良平です。
明日は、
住宅ローンの借換の登記手続きの仕事があります。
具体的に言うと、
昔の高金利の条件の住宅ローンを組んだままで、
現在の低金利の住宅ローンに組み替えるというものです。
ところで、
この様な住宅ローンの借り換えの登記の仕事となると、
大体が銀行のお抱え司法書士がする事になります。
しかし、今回のケースは、
「私に借換をしたらどれ位支払い総額の軽減を受けれるか？」
というＦＰ相談業務から
司法書士の登記業務につながった形です。
つまり、
銀行が指定するのではなく、
一般個人のエンドユーザーからの
「この人に登記手続きをしてほしい」
というご指名です。
嬉しいですよね～
ホンマに嬉しいですよね～
実は、
私は特定の金融機関から
登記手続きの依頼を受けておりません。
なので、金融機関関係の登記手続きは
全て、ＨＰ やブログ を通じてのお問い合わせの
一般個人の方からのご依頼です。
確かに、銀行からの指名を受けて
登記手続きをする方が、
仕事の依頼も多くて
事務所の売上の計上に
大きな貢献をすると思います。
しかし、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
これからは、
銀行が司法書士を指名する事も
無くなりつつあるのではないかと思います。
つまり、
これからの時代は、
一般個人の方、
一般エンドユーザーの方が
司法書士を選ぶ時代だからです！
なぜなら、
登記手続きとは最終最後の出口の手続であり、
誰が手続をしても一緒なのです。
それなら、
より安い所、
より付加価値のある所に依頼する方が、
依頼される方にもメリット があります。
つまり、
依頼される方の中には、
「登記なんて誰がしても一緒やから何処でもいい」
という方もいると思いますが、
誰がしても一緒な分、
「何か付加価値がないとダメだ！」
という人もたくさんいらっしゃると思います。
なので、私は、司法書士業務だけでなく、
ＦＰ業務という付加価値も提供しているのです。
今の時代は、昔と違い、
ネットで何でもわかる時代です。
ネットで自分の理念や信念等、
自分の仕事に対する意気込みやサービスの内容等、
そして、そのサービスを提供する事によって、
依頼者の方にどれだけのメリットを提供する事が出来るか
という事を発信して行かなければならないと思っています。
それは、実際のところ、
ネットによる営業活動としての面がありますが、
もっと大事な面があると私は思っています。
それは、世間の皆様に
「司法書士というものを分かっていただく事」、
「司法書士業界自体をより良いものに変えて行くという事」です。
思うに、
司法書士は、国からの独占業務を与えられ、
少しあぐらをかいていたんでしょう！
私の知り合いの不動産会社の社長曰く、
「司法書士って、一般個人の方の登記手続きだけして、
金だけ貰って、「ほなさいなら」って言うスタンスやん。」
「そうではなくて、せっかく、一般個人の方と
知り合うきっかけが出来たのだから、
そのご縁を大事にして、
なんで、もっといろいろな意味でお客様のフォローをして、
お客様からの紹介で、なぜ、登記手続きを取ろうとしないのか？！」
と言われました。
さらに、その会社社長曰く、
「だから、いつまで経っても、
不動産会社の下請け体質から脱却出来ないし、
不動産関係者から舐められ続けられんねん！」
と言われました。
この言葉を言われたのは、
司法書士合格後、司法書士にはならず、
不動産の営業マンになった平成１３年位の頃です。
この言葉がその時以降に、
グサリと私の胸に突き刺さっているから、
私は司法書士業務に
ＦＰ業務を融合させた
営業活動を展開しているのです。
まずは、私の事務所の本拠地である吹田市で、
「何か、変わったサービスをしてるＦＰ司法書士なるものがおるで！？」
「登記をする前から登記の後までフォローしてくれるらしいで！？」
「不動産業界出身やから
不動産業界の裏の裏まで教えてくれるらしいで！？」
「なんか、相続には滅法強いらしいで！？」
「なんか、法律だけでなくお金の相談も出来るらしいで！？」
「司法書士というよりも、むしろＦＰらしいで！？」
と吹田市の方から言われるように、
ブログ やＨＰ でこれからも、
一般個人の方やエンドユーザーの方に向けて、
有益な情報やコンテンツを発信していきます。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした
