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不動産あるある、「おもしろ四文字熟語」

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

先日、

 

ホームインスペクションで有名な「さくら事務所」で

 

住まいにまつわる

 

「悲喜こもごも四文字熟語」

 

発表されました。

 

 

 

その中で、私が印象に残った

 

四文字熟語を紹介します。

 

 

 

「眺望一年」

 

⇒前の宅地に想定外の建物が・・・。

 

という意味です。

 

 

 

これは、マンションでも言える事です。

 

 

最初は、高層階でとても眺望を気に入っていたが、

 

1年位すると飽きる そうです。

 

 

これは、私が新築マンション営業をしていた時の

 

ご購入者から頻繁にお聞きしました。

 

 

ちなみに、

 

私の姉も高層階のマンションに住んでいますが、

 

姉も「飽きた」と言っております。

 

 

私もこれまで姉の家を十数回行きましたが、

 

最初は「ねーちゃん景色ええなあ!」

 

言っていましたが、今では、

 

言う事もありません(笑)

 

 

 

 

「新築離婚」

 

⇒新婚夫婦が家を建てる過程で、

 

 お互いの本性を知る事になり、

 

 信頼関係が悪化し、

 

 建物完成後に離婚する事。

 

 

これは、成田離婚をもじったものだと思います。

 

 

ただ、これって、離婚する際に、

 

互いがお金を出し合い、

 

税務上共有名義にした時なんかは、

 

物凄いややこしくなります。

 

 

また、妻が

 

連帯保証人や連帯債務者にの時も厄介です。

 

 

借換をして、

 

ローンの名義人を変えたりする技がありますが、

 

条件次第です。

 

 

また、

 

この離婚にまつわる住宅ローンの相談は、

 

FPも乗ってくれますが、

 

住宅ローンの知識だけでなく、

 

離婚にまつわる法律も熟知 していないと

 

なかなか良い提案は出来ません。

 

 

 

「非道産屋」

 

この意味については、何も触れていなかったのですが、

 

極悪非道の不動産屋を「非道産屋」と言うのだと思います。(笑)

 

 

こういう四文字熟語が出来るという事は、

 

思うに不動産屋さんのイメージがまだまだ悪いという事です。

 

 

 

ところで、

 

なぜ、不動産の営業マンって、ものすごい優秀やのに、

 

イメージが悪いんでしょう!

 

 

出来る営業マンは、

 

建築・住宅ローン・資産税・不動産法務・インテリアの知識から

 

プレゼン能力・交渉力・集客力も長けています。

 

 

思うに、あまりにも説明が理路整然で、かつ優秀過ぎて、

 

一般の方にしてみたら

 

「騙されている!」

 

と思うんでしょうね~。

 

 

たまに、論外の営業マン もいますけど・・・。

 

 

 

例えば、

 

無茶な住宅ローンを組ませてお家を購入させたり、

 

杜撰な調査からトラブルに発展したり、

 

杜撰な契約書や重要事項説明でも

 

トラブルに発展するケースがあります。

 

 

 

ちなみに、日本には、

 

住宅を購入しようとする方を

 

総合的にお守りする機関というものがありません!

 

 

最近になって、ホームインスペクションや

 

エスクロー調査などが普及してきましたが、

 

まだまだのところがあります。

 

 

実際のところは、

 

「営業マンも会社の規模も信頼・信用出来そうやし・・・。」

 

という所で、決めると思います。

 

 

 

ただ、住宅ローンに関しては、

 

独立系のFPに相談すれば、

 

無茶なローンを組んでしまう可能性は少ないでしょう!

 

 

一度、FPに依頼して、ライフプランをとってみてください!

 

 

どうすれば、住宅ローンを支払いながら、

 

繰上げ返済の資金、

 

こどもの教育資金、

 

車の買い替え資金を捻出するのか?!

 

という事が分かります。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。