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内容証明郵便にも、私の「こだわり」があります。

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

皆様、

「内容証明郵便」ってご存知ですか?

 

 

通称、

「内容証明」と言います。

 

 

これは、後々、

 

裁判の証拠に使ったり、

 

「言った言わない」という

 

水掛け論にならないために

 

利用されるものです。

 

 

 

なので、

 

3通同じものをつくり、

 

1通は出した本人、

 

1通は相手方、

 

1通は郵便局に保管されるので、

 

後々、「言った言わない」のトラブルを

 

避ける事が出来るのです。

 

 

 

 

法律に携わるものであれば、

 

内容証明が来ても、

 

「単なるちゃんとした通知」

 

くらいにしか思いませんが、

 

一般個人の方には、馴染みがないので、

 

少し精神的なプレッシャーがかかるのではないかと思います。

 

 

 

 

ところで、

 

私も法律の専門家なので、

 

内容証明を書く依頼というのが頻繁にあります。

 

 

 

 

例えば、

 

「お金を返して欲しい!」

 

「請負代金を支払って欲しい!」

 

「滞納家賃を支払って欲しい!」等と言う、

 

お金にまつわる事が圧倒的大多数です。

 

 

 

大体、こういう依頼をなされる方は

 

「相手方には、誠意もへったくれもないから、

 

 廣森先生、なんとか回収してもらえませんか!

 

 

「お金の問題やないんです!意地なんです!

 

とおっしゃいます。

 

 

 

なので、私も

 

「この依頼者のために、

 

 なんとか相手さんにプレッシャーをかけて、

 

 なんとか回収を図って行こう」

 

と思います。

 

 

 

そこで、私はこの様な、

 

「ここぞ!」という時の内容証明は

 

大阪高等裁判所の1階にある郵便局で出すのです。

 

 

 

ところで、内容証明郵便とはこんなものです。↓

 内容証明郵便 

 

私の仰々しい職印が押されています。↑

 

 

そして、その下に郵便局が日付の印鑑を押していますが、

 

その印鑑をアップして、よく見ると・・・・・。↓

郵便局日付印鑑 

 

 

北浜「高等裁判所内」と印鑑が押されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これって、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪高等裁判所から手紙が来たと思いませんか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

「内容証明とはなんぞや」

 

という事が分かっている方には、

 

どうってことの無い事ですが、

 

法律を知らない人には、

 

ほんの少し、精神的なプレッシャーを与える事が

 

出来るのではと思います。

 

 

 

ちなみに、これは

 

依頼者のため

 

依頼者の意地

 

依頼者の正義のためにしているので、

 

決して私の性格が悪いわけではありません(笑)

 

 

 

 

あしからず・・・・・・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。