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士業+コンサルにならないと、もうアカン時代が到来しました。

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

 

一昨日は

 

社労士の先生と阪急庄内の駅前で

 

飲み会がありました。

 

 

その時の席で社労士の先生曰く

 

予防ってなかなか売りにくいよな~。」

 

と言っておりました。

 

 

そうなんです!

 

 

 

つまり、士業は

 

「〇〇しとかないとエライ目にあいますよ!

 

という脅し文句で、

 

法的な備えをしましょうというサービスを

 

しがちなんですよね~。

 

 

例えば、

 

社労士の先生なら

 

「就業規則を備えないと

 

 最近はやりのモンスター社員から

 

 嫌がらせにあいますよ!」

 

という提案をします。

 

 

 

ところが、

 

中小企業の社長さんは

 

「そんなもん、どうでもええわ!」とか

 

「そんなもん、間に合ってるわ!」とか

 

「そんなもんせんでも、うちは大丈夫や!」

 

「起こったときにまた頼むわ!」

 

と言って、

 

就業規則を作ろうなんてあまり思いません。

 

 

 

作るとしても、

 

いざ大きなトラブルが起きた時に考える位です。

 

 

 

でも、トラブルが起きてからでは、

 

ホンマは遅いんですけどね~。

 

 

これって、人間に例えると

 

虫歯 みたいなもんです(笑)。

 

 

手遅れの段階になって、

 

やっと歯医者に行く・・・。

 

 

 

私がそれです(笑)

 

 

 

 

 

ちょっと、話が少し、それましたが、

 

中小企業の社長さんが興味があるのは

 

「いかに売上を上げるか?」

 

という事に尽きます。

 

 

 

なので、いかなる士業も

 

中小企業の売上を

 

いかに上げる提案が出来るかが

 

これからのキーポイントになると思います。

 

 

司法書士なら

 

「いかに不動産会社の集客や売上に貢献するか!?」

 

になるでしょう!

 

 

そうすると、

 

必然的に登記手続きがついてきます。

 

 

 

さしずめ、税理士・社労士なら

 

「いかに顧問先の集客や売上に貢献するか!?」

 

「いかに経営に関する経営者の痒い所を掻いてあげるか!?」

 

になるでしょう!

 

 

 

そうすると、

 

他の税理士・社労士と

 

圧倒的差別化を図る事が出来ます。

 

 

 

思うに、

 

登記だけの司法書士、

 

税務だけの税理士、

 

就業規則作成・給与計算だけの社労士では

 

アカン時代が到来しました。

 

 

 

これからの士業は、

 

FPや経営コンサルの知識と知恵が

 

絶対に必要になってきます。

 

 

 

但し、

 

知識だけで、中身の無い、薄っぺらいコンサルではなく、

 

自分の経験や失敗談をもとにする

 

コンサルタントにならないと

 

クライアントには見放されてしまうでしょう!

 

(でも、結構、そんな経営コンサルって多いんですけどね~(笑))

 

 

 

現在、私はFP事務所を併設し、

 

住宅コンサル

 

保険コンサル

 

相続コンサル

 

をしております。

 

 

 

恐らく、こんなことをしている司法書士兼FPは

 

北摂では、私だけです。

 

 

追々、ブログにて

 

私の失敗談や成功談を

 

発信していきたいと思います。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。