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金銭教育と法教育をコラボさせたら、日本って、どないなんねやろ~?!

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

先日の

弁護士の横領事件のブログネタ

過去最高のアクセスがありました。

 

 

本日は、その続編を書きたいと思います。

 

 

 

「事務所経営がうまくいってても、


 投資に失敗する人もいるから、


 その手の悪さは無くならない!」

という意見を同業の知人に言われました。

 

 

なるほど

 

 

私も、確かにそうと思います。

 

 

 

しかし、それは、

投資=ギャンブル

と思っているからに過ぎないのです。

 

 

 

なので、本日は投資の話。

 

 

 

 

 

私はファイナンシャルプランナーであり、

 

実務家FP塾卒業生 ですが、

 

FPには三つのコアがあります。

 

 

 

まずは、

 

①保険

 

②住宅

 

③資産運用

 

 

 

この3つです。

 

 

FPは

 

保険だけでもアカンし、

 

住宅の知識だけでもアカンし

 

資産運用の知識だけでもアキません!

 

 

実は、この3つはそれぞれ、

有機的に結びついており、

点と点が結びとなり、

そして線が平面になり、

その後、立体となり、

究極的には、

球体になって行くような感じです。

 

 

そこで、

資産運用の考え方は、

本当に腐るほどあり、

人それぞれにあった

投資の考え方というものがありますが、

実は、基本的な考え方は以下の4つです。

 

 

 

①長期投資

 

②国際分散投資

 

③ドルコスト平均法

 

④定期的なリバランス

 

 

以上の4つの考えだけで、

私は十分だと思っています。

 

 

 

 

実は、以上の4つの考えは

 

FPには常識です。

 

 

 

 

 

さて、ここで、

 

「何を、簡単で基本的な事を・・・。」

 

とツッコミを入れたくなるでしょうが、

 

実は、

 

この基本的な事を

 

普通に出来ないのが、

 

人間なのです。

 

 

 

仕事もそうです

 

 

 

 

これは、松下幸之助も言ってるので

 

絶対に間違いありません!

 

 

 

 

なので、

 

そもそも投資で失敗する人間は、

 

投資の基本的な事を無視した、

 

自分のわからない、

ギャンブルをしているからなのです。

 

 

恐らく、横領した弁護士は

 

不動産投資だけに偏り、

不動産投資とは何ぞやという事も知らず、

もしくは知ったつもりでいて、

ギャンブルをしていたのだと思います。

 

 

FPにとっては、

ほとんど理解不能です。

 

 

世界№1の投資家である

ウォーレン・バフェット

こう言っています。

 

 

 

「リスクは、自分が何をやっているかわからないときに生じるものです。」

 

 

「来週抽選が行われる宝くじと、少しずつ金持ちになるチャンス。


 人はたぶん、前者の方に可能性を感じてしまうのでしょう。」

 

 

「投資は合理的に行わなければならない。


 もしそれが解らないなら、投資などやめなさい!」

 

 

「本当に必要なのは、


 長期的な視点から有望な企業を探して資金を投じる投資家と、


 その相談にのるアドバイザーです。」

 

 

 

あげると、きりがないのでここでやめときますが、

 

要するに、

 

「知らん事はしない!」


「わからん事はしない!」

という事です。

 

 

 

ギャンブルの様な、

短期的に大きく儲けるのではなく、

長期的にゆっくりと儲ける。

そして、

以上の考え方を教えてくれる

アドバイザーが必要なのです。

 

 

 

ちなみに、日本では、

そのアドバイザーというのが、

 

独立系のファイナンシャルプランナーなのです。

 

 

決して、

企業に属しているファイナンシャルプランナーではありません。

 

 

 

そして、さらに、飛躍すると、

ご自身でFP資格をとり、

FPのノウハウを覚えるという事もありでしょう!

 

 

 

金銭教育の遅れている日本には、

優秀なFPが金銭教育


広めて行かないといけません。

 

 

 

さらに、

法律家との法教育とコラボをすれば、

日本の国力アップ も間違いなしです。

 

 

 

 

なぜなら、それが、実現すると

 

本物を見抜く目が養われると思うんです・・・・。

 

 

 

そこで、日本人全員に、

 

本物の目が養われるとどうなるか・・・?

 

 

必然的に

 

「本物の考え」

 

「本物の商品」

 

「本物のビジネスマン」

 

「本物の士業」

 

「本物の人」だけしか生き残れないと

 

私は思います。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。