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司法書士を独立開業する時の心構え

毎度です!

 

 

 

大阪吹田市・江坂の家族信託専門士兼

司法書士の廣森良平です。

 

 

 

本日は、

大阪成年司法書士会主催の

「独立開業ゼミ」

に参加しました。

 

 

 

ちなみに、私、

青年ではなく、ただのおっさんですけど

青年会に入っております(笑)。

 

 

 

そして、

すでに独立開業しているのに、

「独立開業ゼミ」

に参加しました!

 

 

 

 

理由は、

「若い人の感性に振れたい!」

からです。

 

 

 

私は22年前、

司法書士を志すと決めて、

「3年以内に受からなければ辞める!」

と宣言し受験生になりました。

 

 

 

 

そして、なんとか、

受験生活2年目にして合格できました。

 

 

 

 

合格率3%未満の超難関試験です。

 

 

 

 

私の周りには司法書士が多いので、

みんなこの難関をパスしてきているわけですが、

実は受からない人の方が大多数です。

 

 

 

つまり、

受かるという保証の無い

まるで、ゴールの見えないマラソンを

走ってるようなもんです。

 

 

 

とにかく、勉強している時は

不安をかき消すかのごとく

鬼のように勉強していました。

 

 

 

 

ちなみに、

鬼のように勉強したところで、

受かる保証の無い資格試験なのです。

 

 

 

 

さて、受験時代には

同じ志を持つ仲間と切磋琢磨しました。

 

 

 

 

今思うと、

同じ志を持つ仲間がおったからこそ、

司法書士に受かったと思います。

 

 

 

 

そして、

たま~に、仲間と安い居酒屋で

「司法書士になった時の夢」

を語るわけです。

 

 

 

 

受かる保証の無い資格試験に

純粋に立ち向かえたのは、

あの時の居酒屋で語った

自分の純粋な夢や希望があったからと

自分で確信しております。

 

 

 

 

そして、

あれから20年経過しました。

 

 

 

 

今年合格した若手や開業前の若手を見ると、

当時の自分と重ねる事が出来て

嬉しく思います。

 

 

 

さらに、

この年になって、

こう思うようになりました。

 

 

 

「彼らの手本となれるようにならないと

 自分が司法書士になった意味が無い!」

 

 

 

 

司法書士になったらなったで

新たな競争のステージに入ります。

 

 

 

 

司法書士になれば、以下のような事も

しょっちゅうです!

 

・心がおれそうな時

 

・変な人からの誘われる事

 

・理不尽な事を要求されたりする事

 

・法律違反スレスレの依頼をお願いされる事

 

・思っていたのと違っていた事

 

 

 

 

他にも色々ありますが、

大体、こんな感じです。

 

 

 

 

でも、そんな時は、

「いつ受かるかも分からない

 試験勉強に打ち込んだ

 あの時の純粋な気持ちの原点に返る事」

です。

 

 

 

なんせ、

46歳になった私でもそうしていますから!

 

 

 

ちなみに、若手の皆さん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「取りあえず、開業するか!?」

という気持ちでは駄目ですからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつ受かるかも分からない

  試験勉強に打ち込んだ

  あの時の純粋な気持ち

  実現するために開業する!」

という意気込みですからね!

 

 

 

 

そうすれば、

成功したのも同然です!

 

 

 

 

これからも、

若手にとって有意義な内容を

ブログで発信します!

 

 

 

 

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。