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今年も宅建士取得のための講師をします!【令和2年度宅建士試験実施ほぼ確定?!】

皆さん、こんにちは。

 

 

 

私、不動産業界にて5年の営業経験の後、

今年で司法書士を開業16年目を迎え、

現在、地元吹田市江坂で事務所を構えている

司法書士兼家族信託専門士の廣森良平です。

 

 

 

債務整理(破産・再生・任意整理)

相続手続・遺言書作成手続・家族信託が

得意中の得意です。

(ブログも頻繁に更新中

 

 

 

1.今年も宅建士取得のための講師をします!

 

 

 

今年も取引先不動産会社社員の

宅建士資格取得のために、

講師をします。

 

 

 

講師をすると決まったからには、

今年の宅建士の試験スケジュールを確認して

逆算してカリキュラムを立てないといけません。

 

 

 

そこで、

一般財団法人不動産適正取引推進機構のHP

見てみました。

 

 

 

すると、

驚きの内容が書かれていたので、

シェアしたいと思います。

 

 

 

2.試験会場が密になっても文句を言わないで下さい

 

 

 

HPを以下引用します。

 

 

 

「試験実施にあたりましては、「3つの密」を避けるため、試験会場における受験者間の間隔を確保するなど可能な限り努力いたしますが、会場における座席の間隔を十分に確保できないことも想定されますので、あらかじめご承知おきの上、お申込みいただきますようお願い申し上げます。」

 

 

 

つまり、何が言いたいかというと、

密を避けた受験生と

密を避けれない受験生とに分かれるので、

受験生全員が同じ状態ではないということです。

 

 

 

密を避けれた受験生は

ゆったりと座ることができるので、

コロナに罹患する可能性が低くなります。

 

 

 

さらに、

ゆったりと座れるので、

精神的にも落ち着きやすい状況で、

試験の解答にも注力することができます。

 

 

 

一方、

密を避けれなかった受験生は

コロナに罹患する可能性が

上がってしまうということになります。

 

 

 

なので、

密を避けれなかったからと言って、

試験監督に「教室を変えて下さい!」

と言ってもその希望は通らないということを

予めご了承下さいということになります。

 

 

 

3.受験自粛のご協力のお願い

 

 

 

HPを以下引用します。

 

 

 

「早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方につきましては、なるべく今年度の受験申込みを自粛していただきますよう、ご協力をお願いします。」

 

 

 

なんと、

資格取得を迫られていない方は、

「今年の受験を控えてくれ」

との要請を出しています。

 

 

 

ちなみに、

資格取得を迫られていない方って、

いったいどんな人なんでしょうね~(笑)。

 

 

 

このような自粛の要請が出されていますが、

今年受けたいという人は、

自分の人生がかかっているので

絶対に今年受験してください!

 

 

 

 

4.実施はほぼ間違いないが、確定ではない!

 

 

 

 

HPを以下引用します。

 

 

 

 

「試験地における感染の状況により、試験の中止や試験会場の変更等を行う可能性があります。」

 

 

 

つまり、

第二波、第三波が試験のタイミングとかぶれば、

試験を中止するということです。

 

 

 

なので、

第二波、第三波が

来るかどうかなんてわからないので、

100%実施するとは言えない状況です。

 

 

 

とはいえ、

ほぼ実施するとは思いますので、

皆さんメンタルをブレずに

頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

5.体調不良の場合

 

 

 

 

以下引用します。

 

 

 

「発熱や咳が出るなどの症状がある方については、当日の受験を控えていただくようお願いします。なお、これを理由とした欠席者向けの再試験は予定しておりません。」

 

 

 

コロナの罹患した人ならいざ知らず、

風邪で熱やせきが出る人も試験会場から

締め出しされる可能性がありそうです。

 

 

 

仮に、

PCR検査をして陰性の証明書が

あればどうなるのか?

 

 

 

とにかく、

試験前においては勉強も大事ですが、

体調管理が一番重要なポイントとなりそうです。

 

 

 

 

6.試験室の換気について

 

 

 

 

以下引用します。

 

 

 

「当日は、換気のため、可能な限り、窓やドアを開けます。室温の高低に対応して容易に着衣・脱衣できるよう、服装には十分注意してください。また、会場によっては、屋外からの騒音が入ることがありますので、ご承知おきください。」

 

 

 

 

密を避けるために、

当然のことだと思います。

 

 

 

そうすると、

外から色々な音が教室内に入る可能性があります。

 

 

 

そこで、試験の監督官に対して

「うるさいからなんとかしてくれ!」

と言っても仕方がない

ということになりそうです。

 

 

 

 

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。