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廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代  その9

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

昨日の続き・・・。

 

飛び込み営業のポイント

 

 

 

その1 最上階から順番に下へ向かって飛び込んで行く!

 

 

その2 ピンポンは使わず、ドアノックをする!

 

 

以上を頭に叩き込み、

 

再度、団地群に飛び込み営業

 

飛び込んで行きました(笑)

 

 

 

ターゲットは5階建ての

 

少し古い団地に対してです。

 

 

 

ここで、

 

団地の飛び込みをした事がある人には分かるのですが、

 

最初の5階まで登りきる

 

物凄いしんどいのです。

 

 

 

タバコ を吸っている人なんかは

 

「息も切れ切れです(笑)」

 

 

 

 

そして、ドアノックをするのですが、

 

団地にお住まいの方も

 

飛び込み営業をかけらるのも慣れており 、

 

大して、話しをする確率はアップしませんでした。

 

 

 

お約束通り、

 

明らかに居留守

 

ドア越しに「やさしく結構です!

 

ドア越しに「普通に結構です!

 

ドア越しに「冷たく結構です!

 

ドア越しに「キツイ口調で結構です!

 

と言われ続けました。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ヤケクソです(笑)

 

 

 

 

 

わざとらしく疲れて可哀想な感じ を出したり、

 

汗が出ても 汗を拭かず、メッチャ大変そうな感を出したり・・・

 

ドアノックでか細い声を出して、出ててもらえ易く工夫したり・・・

 

それでも、全くダメでした!

 

 

 

 

 

そして、いつしか、

 

何度も何度も、

 

来る日も来る日も

 

飛び込み営業をしていると、

 

「売るという事が目的ではなく、

 

飛び込む件数を増やす事だけが

 

目標になってました

 

 

 

 

アカン!アカン!

 

こんなん自己満足や!

 

と思いながら

 

日々考えながら懸命に飛び込み営業

 

電話帳で電話営業をしていましたが、

 

結局、その現場の売れ残りマンションを

 

僕は売る事が出来ませんでした。

 

 

 

 

 

そして、

 

最後の物件を売ったのは

 

29歳の課長でした。

 

 

 

 

 

売却の決めても、

 

「結局、ゴッツイ値引き をして

 

売却に到ったそうです。

 

 

 

 

 

「その値引き額があったんやったら、俺だって売れたわ

 

と心の中で思いながら、

 

私達、企画営業部第1課は

 

結局、また次の売れ残りの現場へと

 

行く事になりました。

 

 

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。