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成年後見業務を依頼

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

先日から

 

「司法書士の選び方」

 

という事で話を展開していきました。

 

 

 

かなり、好評だったので、

 

次は「成年後見人を依頼」するには、

 

どんな司法書士がいいのか?

 

という所をぶっちゃけていきます。

 

 

 

成年後見人を選ぶ時というのは、

 

本人の判断能力低下のため、

 

訪問販売で高額な買い物をしたり、

 

不要なリフォーム工事をしないかどうか心配な時です。

 

 

 

私がある方の成年後見人になった時、

 

依頼者の方は、高額で不要な物を

 

訪問販売で購入していました。

 

 

 

買っていたものは、浄水器を3台です。

 

 

 

こんなもん1台だったら、まだわかりますが、

 

3台もいりません。

 

 

 

状況を説明すると、

 

以下のとおりです。

 

水道の蛇口

 

  ↓

 

浄水器①

 

  ↓

 

浄水器②

 

  ↓

 

浄水器③

 

  ↓

 

浄水された水 ←(おいしそ~?!)

 

 

 

 

なんと、

 

浄水された水をさらに浄水し、

 

そしてさらにまた浄水します。

 

 

 

こんなもん1台で充分です。

 

 

 

しかも、全部同じ人から購入しています。

 

 

 

このままだと、

 

また浄水器を買わされるかもしれません。

 

 

 

そこで、成年後見人が選ばれると

 

私が契約しない事には

 

高価な買い物が出来ないので一安心です。

 

 

 

さて、話がそれましたが、

 

成年後見人は財産も管理せなアカンけど、

 

身上も看護せなあきません。

 

 

 

 

簡単に言うと、

 

もし、自分の親に介護が必要な時があれば、

 

おそらくそこまでするであろう

 

というくらいのお世話をしないといけません。

 

 

 

なので、結構な激務です。

 

 

 

よって、

 

多くの人数を引き受ける事が出来ないし、

 

遠方の人の後見業務を受ける事も

 

物理的・時間的に不可能です。

 

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。