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民事信託、家族信託にイマイチ踏み込めない若手のために

毎度です!

 

 

大阪吹田市の司法書士の

家族信託専門士の廣森良平です。

 

 

前回、

民事信託、家族信託に取り組むうえで

最低限そろえて頂きたい書籍について

お話しました。

 

 

そして、その書籍でそれなりに勉強しました。

 

 

さらに、

それなりに民事信託、家族信託の実務に関する研修を

受けたとします。

 

 

それでも、若手の司法書士にとっては、

家族信託、民事信託の業務を

実際に受けようとしたとしても、

不安だと思います。

 

 

そういう時はどうするか?

 

 

何とかして、民事信託、家族信託の実務を

よく勉強して経験している人を探して下さい。

 

 

つまり、

色々と教えてくれる

「師匠」

をそばに置いておくのです。

 

 

いかがですか?

 

 

ここまで揃えばあとは、皆さんの

「度胸」

だけです。

 

 

でも、

もう一つ一歩踏み出せない場合はどうするか?

 

 

それは、その師匠と共同で

家族信託、民事信託の業務を

受託するのです。

 

 

確かに、共同受託だと報酬は

折半になり自分の手取りは減ります。

 

 

しかし、

手取りのお金は減りますが、

お金以上にその師匠のノウハウや知識を

すべて吸収できるメリットがあります。

 

 

さらに、

その師匠もお金がかかってるから、

懸命に必死にその業務に

取り組んでくれます。(笑)

 

 

皆さんもご経験ありませんか?

 

 

自分の先輩や師匠に質問しても、

多少は色々と教えてくれるけど、

やはり他人ごとなので、

適当なこと言ってる感がしませんか?(笑)

 

 

そうなんです!

 

 

それは、しゃーないんです!

 

 

なぜなら、

お金がかかってないし、何かあっても

その師匠は責任を取る必要が

ないからです。

 

 

なので、

師匠にも適当にさせないように

共同受託をすることで

一生懸命させるように

仕向けるのです(笑)

 

 

さらに、

何かがあった時の責任も半々になります。

(あってはならないですが・・・。)

 

 

でも、

実際はその師匠が懸命にやってくれるお陰で、

将来的なトラブルにならない保険を掛けたのと

同じ効果が発生しますよね。

 

 

いかがですか?

 

 

どうしても、周りに民事信託、家族信託に

詳しい人がいないというのであれば、

やはり、家族信託普及協会や

民事信託推進センターに入るなりして、

人脈を広げるしかないですよね~。

 

 

「民事信託、家族信託は司法書士」

という風になれるように、

みんなで一生懸命切磋琢磨しましょう!

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。