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家賃の支払いがもったいないから、お家を早めに購入した方がいいですか?

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

「家賃の支払いがもったいなので、

 すぐに家を買った方がいいですか?」

 

 

という質問がよくあります。

 

 

確かに、

 

毎月毎月家賃を支払うという事は、

 

お金をドブに捨てている様な感じが致します。

 

 

 

 

一方で、

 

銀行の住宅ローンを組み、

 

毎月の住宅ローンの支払いが

 

全額そのまま自分の資産に計上されると考えるのも、

 

無理らしからぬ事です。

 

 

 

恐らく、みなさんはそう考えるでしょう!

 

 

 

しかし、

 

皆さん、ここで考えてみてください!

 

 

 

住宅ローンには、金利がついてきます。

 

 

 

例えば、

 

3000万円の住宅ローンを金利2.5%で組むと、

 

毎月の支払は月々107,248円となります。

 

 

 

 

恐らく、家賃並みです。

 

 

 

そして、

 

総返済額は金45,044,199円となります。

 

 

 

つまり、

 

金利は15,044,199円となります。

 

 

 

なので、

 

この利息分の支払いは

 

資産の計上から除外しないといけません。

 

 

 

 

また、

 

不動産を購入すると

 

毎年毎年固定資産税が来ます。

 

 

なので、

 

この税金の支払いも、極論ですが、

 

お金をドブに捨てているようなもんです。

 

 

 

さらに、

 

不動産は維持しないと

 

著しい資産価値の劣化が進んでしまいます。

 

 

 

なので、

 

一戸建てだったら建物の修繕費

 

マンションに至っては、管理費及び修繕積立金がかかります。

 

 

 

上記のような維持費は

 

資産の維持のために使うお金なので、

 

資産の計上に回るものではありません。

 

 

 

そして、

 

不動産は年月が経つと、

 

資産価値は当然減少して行きます。

 

 

 

20年経つと木造だと価値はゼロと言われています。

 

 

 

よって、

 

毎月107,248円を35年間支払うと、

 

合計約4500万円になりますが、

 

ストレートにその4500万円が

 

資産に計上されることは無いと言う事です。

 

 

 

理由は今まで、書いてきたように、

 

利息・税金・維持費・

 

月日の経過により資産価値の減少があるからです。

 

 

 

以上より、

 

人によっては、住宅を購入せずに賃貸に住み、

 

お金が貯まった時に、キャッシュでお家を買うという事のほうが、

 

自分の収入やライフスタイルに合わせると

 

得になる人もいらっしゃいます。

 

 

 

 

なので、

 

家賃の支払いがもったいないし、

 

家賃並みの返済で不動産が購入できるという、

 

安易な理由で、不動産購入に踏み切るのではなく、

 

自分のライフイベント・家族構成・家族の価値観・家族の夢プラン

 

そして、現実的な今後の子どもの学費・車の買い替えサイクル等も

 

総合的に考慮したライフプランを作成し、

 

ベストな夢のマイホーム購入に向けて邁進して欲しいと

 

私は願っております。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナーの廣森でした 。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。