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一般社団法人設立の相談が多くなってきました!その4
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
では、
一般社団法人にするメリットを具体的に書きます。
①信用力の向上
法人化して、その定款が
公証役場で認証を受ける事になります。
そして、法務局に登記され
存在が公に知れ渡る事になります。
実は、最近、
「個人とは取引しない!」
法人も増加しております。
つまり、
取引を開始するには
法人化である事が前提となるケースも
多くなってきているのです。
②法人名義での契約が出来る
まず、個人となると、
代表者が交代する度に、
色々な契約名義の名義変更が
必要となってきます。
例えば、
銀行口座、事務所の契約、公共料金の支払い等が
それに当たります。
しかしながら、法人にすると、
上記心配が無くなります
つまり、
法人名義で銀行口座の開設や
事務所の契約や公共料金の支払いが出来るからです。
③人材の確保
組織が大きくなると人
材確保が必要になってきます。
つまり、
新たな人材が加入する上で、
法人という器があれば、
新社員も加入しやすくなります。
但し、
定款に加入条件や加入手続きの方法は
きちんと定めておかないといけません。
すんません!
今日は、このぐらいにしておきます
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。