ブログ
カテゴリー
廣森の経歴 受験時代
廣森の経歴 辛くも充実していた受験時代 その4
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
「良平やったらいけんちゃう?!」
と言われて、
「ホッ!」としている自分がいました。
なんせ、自分の母親以外は
会社をやめる事に大反対でしたし、
絶対に司法書士なんて受からない
と言われていたわけですから!
彼には受かった時も、今ですらも聞いた事はありませんが、
きっと、彼も僕の事を認めてくれていたんだと思います。
彼に吞みに誘われると、
僕 「俺行きたいけど金ないし・・・。」
親友 「そんなん俺が奢ったるやん!」
「これから受かるまで、俺との吞み代は全部俺が奢ったるわ!」
と言うようなホンマにエエ奴です。
それでいて、泣き言を言うと、本当にキツかったです。
僕 「なかなか、思うように暗記出来ひんわ・・・。」
親友 「そんなもん!暗記出来るまでせーよ!」
僕 「頑張って暗記してるって!
そやけど、覚えるのん多すぎて出来ひんねん!」
親友 「そやけど、良平寝てるやろ?
覚えれるまで寝んかったらええやん!」
「大体、仕事もそうやけど、やらなアカン事って、
二日も三日も徹夜でやり遂げるんが普通ちゃうん?」
「良平!ちょっと、甘えてんちゃうん?」
「それに、ホンマに周りの奴はみんな
良平、なんか無謀で子供染みた事しとんでって、
バカにしとるで!」
とまあ、キッツイ事を言う、ホンマにええ親友です。
優しくてキツく、
それでいて他人にも厳しいが、自分にはもっと厳しい
ホンマにええやつです。
「早く俺のラインまで登って来いよ!」
という彼なりの叱咤激励であり、
当時も今もそれを感じ取る事が出来ます。
彼は今や、新卒で働いていた会社をキャリアアップで転職し、
押しも押されぬ会社№2の専務取締役です。
つまり、次期社長です!
私の好きなマンガで
「花の慶次」という漫画あります。
慶次が困っている時に
莫逆の友である奥村助右衛門が
「ひょっろっ」と現われて、
慶次を手助けするシーンがあります。
それを見た徳川家康が
「親友が難儀な時こそ、ヒョロッと現われて、
親友のために手助けする。
親友とはかくありたいものだな」 ←確か、こんなだったと思います?!
というくだりがあります。
私は慶次という、たいそうなものではありませんが、
私の難儀な時に手助けをしてくれた彼は、
私にとって、正に奥村助右衛門の様な奴であり、
私の莫逆の友です。
いつか、彼が経営者となった時に、
難儀な時があれば、
可能な限り、
自分の時間とお金を投げ打ってでも、
手助けをしたいと真剣に思っています。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした