ブログ

カテゴリー

廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代  その11

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

昨日の続き・・・。

 

 

休みなのでユルネタ。

 

 

廣森の経歴 

 

不動産営業マン時代 です

 

 

 

本日は、

 

今でも会ったり、連絡を取っている

 

現在、広島で社員20名位の会社を経営している、

 

K主任(平成11年当時)のお話し。

 

 

 

 

K主任は入社3年目の25歳で

 

私の2つ年下でした。

 

 

 

 

入社して1週間後に、

 

飛び込み営業でマンションを売った

 

伝説の営業マン です。

 

 

 

 

なので、

 

電話営業もピカイチでした。

 

 

 

本当に、その方の言い回しや声のトーンを真似たものです。

 

 

また、

 

K主任は会社で成績を上げる事もピカイチでしたが、

 

将来独立するための準備も怠らない人で、

 

年下ながらメチャメチャ尊敬 していました。

 

 

 

 

具体的に言うと、

 

大体、営業マンは売ったら売りっぱなしの人が多いのですが、

 

k主任は自分が販売したお客様に

 

年賀状や暑中見舞いを送る事はもちろん、

 

なんと、誕生日の日までお便り を出すマメな方でした。

 

 

 

 

そのマメさが、

 

今の会社の繁栄につながっているだと思います。

 

 

 

 

また、当時、

 

僕には彼女いなかったので、

 

いつもコンパのお話しをもってきてくれたのも

 

K主任でした。

 

 

 

 

でも僕は一度も良い結果になった事が無かったですね~ 。(笑)

 

 

 

 

なんせ、そのK主任から

 

「廣森君!盛り上げてよ!」「頼むよ!」

 

いつも僕が落ちて K主任を上げる という作戦を

 

実行する事が僕の役割でしたから・・・。(笑)

 

 

 

つまり、

 

僕は仕事でもプライベートでも

 

K主任の完全に手下でした(笑)

 

 

 

 

さらに、

 

モデルルームのベッドをk主任が貰い受ける時にも

 

K主任 「廣森君!」

 

僕   「なんすか?」

 

K主任 「今度の休みの日どうせ暇じゃろ?」←広島弁

 

僕   「彼女とデートがあるので忙しいです!」

 

K主任 「うそじゃろ!」

 

僕   「ハイ。嘘です!(笑)」

 

K主任 「なんで、そんな小さい嘘つくん?」

 

僕   「いや・・・。なんか嫌な予感したので・・・。

     ちなみに、なんかあるんすか?」

 

K主任 「いや~、モデルルームのベッドを貰うんじゃけど、

     今度、家に運ぶの手伝ってくれる?」

 

僕   「ええええええ!!!!」

 

    「あれって、サービスで

     購入者にあげるものではなかったですか?」

 

K主任 「それは、僕がうまいことやったからだよ~。」

 

僕   「へ~。良いですねあのベッド・・・。」

 

K主任 「だから、運ぶのん手伝ってくれん?!」

 

僕   「何奢ってくれるんすか?」

 

K主任 「居酒屋でいい?」

 

僕   「焼肉がいいです!」

 

K主任 「居酒屋で勘弁してよ!」

 

僕   「もう~!しゃーないっすね!わかりました!」

 

などという会話のやりとりがあり、

 

挙句の果てには、

 

ベッドを運ぶために借りた2tトラックの運転についても、

 

行きも帰りも僕の運転です。

 

 

 

 

なので、

 

僕はK主任の完全に手下になっておりました。(笑)

 

 

 

 

K主任とは、こんなやり取りがありつつも、

 

仕事で僕が詰め切れない時に、

 

フォローを入れてくれたりして、

 

人使いは荒かったけど、

 

実は僕だけにはとても優しい人 でした。

 

 

 

あれから、14年位たち

 

お互い会社を辞めてそれぞれのフィールドで頑張り、

 

互いに切磋琢磨しあう間柄です。

 

 

 

いつか、K主任にも恩返しせねば!と思う、

 

きょうこの頃です。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。