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商業登記
会社法や商業登記手続きは若手が断然得意としています!?
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
前回、
破産手続きや個人再生の手続は
若手もしくは中堅に依頼するのがベターと書きましたが、
商業登記手続きも、
若手に依頼すると良いと思います。
理由は、
平成18年5月に旧商法から
会社法という内容に
法律が変わったからです。
つまり、
平成18年以降に
司法書士を合格した人は旧商法ではなく、
会社法を勉強して試験に合格しているのです。
確かに、
私も会社法が施行された時は、
会社法の本を大量に買い込んで勉強をしました。
↑上段は全て会社法の書籍です↑
さらに、
会社法の研修等にも頻繁に出席もしました。
しかし、
会社法を徹底的に勉強して試験に合格した人間には
知識で絶対に負けていると思います。
なんせ、今の若手は
法科大学院組が流入してくる
100人中2~3人しか受からない、
司法書士試験をパスしてきた人達です。
なので、若手は会社法と商業登記には
絶大な自信があると思います。
また、
司法書士の単位会で、
会社法を勉強しているチームに所属している人間も、
会社法や商業登記に強いのではないかと思います。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。