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法律用語を「プロ風」に読むと・・・。
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
今日は、
法律専門用語の
素人とプロの読み方の違いについて
書きます。
例えば、みなさん!
「遺言」
これをどう読みますか?
お分かりですよね!
「ユイゴン」
と読むのが正解です。
しかしながら、
いわゆるプロと言われる法律家達は、
違う読み方をします。
ご存じの方いらっしゃいますか?
答えは、、、、、、、、、、、、、、、、、
「イゴン」
と読みます。
次に、
「相殺」はどう読みますか?
「ソウサツ」
と読んでも間違いでは、
ありません。
しかし、私達プロの読み方は、
「ソウサイ」
と読みます。
ちなみに、「相殺」とは
友達にお金を100円貸している状態で、
自分もその同じ友達に100円借りている時、
「お互いに100円貸し借りしてるからチャラにしようや!」
というのが「相殺」です。
次に
「競売」
はどう読みますか?
素人の方は
「キョウバイ」
と読みます。
しかし、プロは
「ケイバイ」
と読みます。
次に
「遺留分減殺請求」
はどう読みますか?
「イリュウブンゲンサツセイキュウ」
と読んでも間違いではありません。
でも、なんか「ゲンサツ!」と読んだら、
「必殺技の名前」の様な響きがしますね~(笑)
しかし、プロは
「イリュウブンゲンサイセイキュウ」
と読みます。
皆さんも、プロに対して、
上記専門用語をプロ風の読み方を使うようにすると、
プロから
「この人デキル!勉強してはる!」
「もしかして、どっかの法学部出身?!」
と思われる事ウケあいです。(笑)
そうなると、
プロがあなたとお話しする時は
「気を引き締めてかからなアカンな・・・。」
と思わせる事が出来るかもしれません(笑)。
すんません!
今日は、なんか、しょうもないネタで・・・。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。