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宅建士
難化傾向である「宅建士受験勉強」をする心構え
毎度です!
大阪吹田市・江坂の家族信託専門士兼
司法書士の廣森良平です。
本日のブログは
難関化する宅建士合格に向けて、
勉強をする心構えをお話していきます!
さて、
宅建士試験の範囲は膨大です!
そこで、
要らない知識と要る知識の
選別が必要となってきます!
つまり、
要らない知識を削り、要る知識だけを
「どのようにして効率的に学ぶか?!」
がポイントになります。
そこで、宅建士試験受験勉強で
クチを酸っぱく言われるのが、
「過去問を中心とした勉強!」
というお題目がでてくるのです!
しかしながら、、、、、、、、、、、、
過去問が大事といったって・・・・・
要らない過去問もあります!!
例えば、
権利関係で言うと、以下のとおりです。
①根抵当権、質権、留置権、先取特権と言った
マイナーな担保権
②抵当権でも抵当権の譲渡や放棄
③債権譲渡、危険負担
④消費貸借、寄託、請負
⑤債権者代位権、詐害行為取消権
以上です。
宅建士のテキストには
一応上記①~⑤の記述はあります。
ここで、
皆さんにアドバイスがあります。
上記①~⑤を勉強しなくても宅建士は合格します!
この分野を勉強するのであれば、
他の重点項目や宅建業法と法令上の制限に
力を入れて下さい。
ちなみに、
やらなくていいと言ったからと言って、
「やったー勉強せんでええわ!」ではなくて、
「その空いた時間に重点項目や
宅建業法や法令上の制限を勉強しなさい!」
という事なので、勘違いしないで下さいね(笑)
なので、皆さん!
宅建講師を選ぶ基準は
以下のとおりとなります。
①要る知識と要らない知識の選別してくれる先生
②考えかたを重視し、覚える量を少なくしてくれる先生
以上です!
なので、
受験予備校のお試し無料講義等を利用し、
自分のあった先生を選んで下さい!
最後に、皆さん。
私の大好きな
ブルース・リーの言葉で
締めくくりたいと思います。
きっと、
勉強にも仕事にも人生にも
役に立つと思います。
「重要なのは日ごとに技量が増える事ではなく、
減らす事を心掛けることだ。」
「つまり、実質に関係ないものは
どんどん捨てることである」(ブルース・リー)