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宅建士
本日平成29年度宅建士試験合格発表がありました!
毎度です!
大阪吹田市・江坂の家族信託専門士兼
司法書士の廣森良平です。
本日、平成29年度
「宅建士試験合格発表」
がありました。
合格最低点は35点でした。
合格した方!
本当に、
おめでとうございます!
今後の実務に間違いなく
大きな良い影響を及ぼします!
さらに、
間違いなく人生が変わります!
なので、合格した
これからの自分をもの凄い
楽しみして下さい!
そして、、、、、
残念な結果に終わった方、、、、、
まずは、
毎日少しでも勉強する癖から
つけるようにしてください!
毎日ですよ!
最初は10分でも結構です!
いつか、
「毎日少しでも勉強する事がめちゃ良い!」
という事をブログに書きます!
さて、
今年の最低点の35点は
ちょっと驚きです!
資格予備校のほとんどが
34点±1点と予測していました。
ちなみに、
この資格予備校の予想点は
以外に当たるものなのです。
また、外すとしても
-1の点数に外していたのですが、、、、
なんと!!
+1点に振れてしまいましたね~
恐らく、大手資格予備校が
ピンポイントで合格最低点を当てるのは、
母集団の大きい統計を取るからです。
つまり、
情報収集能力がそうさせるわけです!
また、
-1に振れるのは、予備校も保険をかけるため
どうしても最低点を高く見積りがちだと思うのです。
それなのに、
+1点の35点になってしまいましたね!
これは、恐らく、
「宅建士合格者のレベルが確実に上がってきたから」
だと思います。
ちなみに、
平成21年~平成28年まで
軒並み受験者数が19万人台でしたが、
今年は約21万人も受けてますよね~。
去年と比べると受験者が約1万人も増えてます!
おそらく、
宅建主任者から宅建士というふうに
「士」になったため、人気が飛躍的に
アップしたんでしょうね~。
ですが、だからと言って、
「受かりにくい資格になってしまった!」
だから、
「もっと、重箱のスミをつつくような
勉強をしなければいけない!」
と考えるのは早計です。
結局は、
重点的に勉強する範囲は限定的で、
やることは結局一緒なのです!
ただ、一つ言える事は特に
「宅建業法の知識の精度」
を上げるという事でしょうね~。
さらに、
民法等の権利関係と法令上の制限において
要る知識と要らない知識の選別をしたうえで、
要る知識の精度を
上げるという事でしょうね~。
「不要なものはそぎ落とし、
要るものは徹底的に磨き上げる!」
というイメージです。
次回は、
宅建士受験勉強をするうえでの
心構えをお話します。