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民事信託、家族信託を依頼する際の「良い司法書士」の選び方

毎度です!

 

 

大阪吹田市・江坂の司法書士兼

家族信託専門士の

廣森良平です

 

 

最近、

認知症対策、事業承継対策の手法として、

民事信託、家族信託が脚光を浴びてきています。

 

 

ちなみに、民事信託と家族信託は

「同じ意味」

だと思って下さい。

 

 

さて、

皆さんが民事信託、家族信託を

利用したいと思った時に、

法律の専門家である、

弁護士や司法書士に相談する事になります。

 

 

そして、

「安心して任せる事が出来る!」

と判断してはじめて依頼する事になります。

 

 

しかしながら、

「どの様な基準で選べばいいのか?」

なかなか判断が付かないのも事実です。

 

 

本日は、

民事信託、家族信託を依頼するうえで、

専門家を選ぶ判断基準をお話していきます。

 

 

実は、民事信託、家族信託という手法は

最近になって脚光は浴びてきていますが、

まだまだ完全に普及に至っておりません。

 

 

なので、

実務の積み重ねもまだまだだし、

信託法すら読んだ事のない司法書士の方が

大多数かもしれません。

 

 

また、

司法書士会でも民事信託、家族信託の研修も

最近になってチラホラするようになりましたが、

まだまだ十分とはいえません。

 

 

よって、

民事信託、家族信託をやった事のない

ド素人の司法書士が圧倒的多数です。

 

 

そこで、民事信託、家族信託を依頼するうえで、

信頼の出来る司法書士の選び方を

以下のとおりお話していきます。

 

1 家族信託普及協会の家族信託専門士もしくは民事信託士協会の民事信託士という民間資格を保有している。

 

 

私は、家族信託普及協会が認定する

家族信託専門士です。

 

 

家族信託専門士を取得するには、

2日間の朝から晩まで

みっちり研修を受ける事になります。

 

さらに、

終了課題も出され

それにパスしないといけません。

 

また、

2日間の研修も受け身の授業でなく、

実際の事例を踏まえて

信託契約書を作成したり、

信託契約書の問題点を指摘すると言った

能動的かつ実践的なものです。

 

 

なので、

「十分に実地訓練を受けてきた」

という事になります。

 

 

民事信託士については、

私は受けていないので分かりませんが、

「概ね同じような研修を受けているのではないか?」

と思います。

 

 

2 家族信託普及協会や民事信託推進センターの会員である

 

 

この二つの団体は

家族信託、民事信託の

最新の実務動向やノウハウを

積み重ねております。

 

 

また、

動画で研修を配信したりしています。

 

 

なので、

この二つの団体の会員になっている司法書士は

「家族信託、民事信託についてよく勉強している、

 もしくは検索能力があると思ってのいいのではないか」

と思います。

 

 

実際、家族信託、民事信託の

最新の実務について調べようとしても、

専門書籍には記載されていない事も

多いのが事実です。

 

 

そうなると、

最新の実務を集積している人に

聞いたりする事になるわけです。

 

 

しかしながら、

最新の実務を集積している人って

なかなかいないんですよね~。

 

 

なので、

最新の実務を集積してるとなると、

家族信託普及協会や民事信託推進センター

という団体になってしまうわけです。

 

 

3 信託税制に詳しい税理士と連携の取れた司法書士に依頼する。

 

 

実は、民事信託と家族信託には

「税金とは切っても切れない関係」

になります。

 

 

つまり、

民事信託と家族信託の契約書を作ったとしても、

税理士の税務面のチェックが欠かせません。

 

 

また、

信託がスタートしたら信託の関係者の

確定申告等の税務面のフォローも

しないといけません。

 

 

なので、

信託税制に詳しい税理士との連携は

絶対条件であるといえるでしょう。

 

 

4 民事信託、家族信託について精力的にセミナー、研修講師をしている。

 

 

人前で話をするからには、

間違った事は言えません!

 

 

なので、

必然的にものすごい勉強を

する事になります。

 

 

さらに、

民事信託、家族信託は

いくら本で学んだとしても、

実際に経験しないと難しい分野です。

 

 

つまり、

実際に民事信託、家族信託の実務を

実際に経験していないと

とてもではないですが、

民事信託、家族信託のセミナーや研修講師

なんて無理です。

 

 

よって、

民事信託、家族信託のセミナーや

研修講師をしているという事は

それなりの経験と知識のある人と

思ってもいいのではないかと思います。

 

 

5 当然ですが、毎年、司法書士会の研修単位をきっちり取得している。

 

 

司法書士は毎年12単位の研修を

履修しなければいけません。

 

 

これは義務です!

 

 

なので、

研修を履修しない司法書士は

論外ですね。

 

 

大阪であれば

大阪司法書士会のHPで

「その司法書士がきちんと研修を受けているか否か」

を検索する事が出来ます。

 

 

また、

「悪さをして罰(懲戒)を受けた人かどうか?」

も検索する事が出来ます。

 

 

みなさんも一度検索してみて下さい。

 

以上、

民事信託、家族信託を依頼する上で

「良い司法書士の選び方」

についてのお話しです。

 

 

全てがすべて当てはまるとは限りませんが、

この道15年目の私の意見は

「概ね当たっているのではないか?!」

と思います。

 

 

明日は、若手司法書士向けに

「民事信託、家族信託の依頼を初めて受けた場合」

のアドバイスが出来ればと思います。