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お寺の住職さんのお話しって、なんでこんなに勉強になんねやろ!?

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

 

本日は身内の往生式がありました。

 

 

 

 

告別式とは言わず、

 

「往生式」というのは、

 

お亡くなりになられた方が、

 

浄土宗を信仰なされていたからです。

 

 

 

どういう言葉で表現したらいいのかわかりませんし、

 

不謹慎かかも知れませんが、

 

とにかく「私の心に深く残る、いいお葬式(往生式)」でした。

 

 

 

お亡くなりになられた方・喪主の方・遺族の方のやさしく、

 

穏やかな人柄が現れてました。

 

 

 

 

さて、

 

お葬式やお通夜の時、

 

お経を唱える住職さんが

 

有難いお話しをする時って、ありますよね?!

 

 

 

 

仏教だったら、

 

大体は同じ様な趣旨のお話しをされますが、

 

年月が経つにつれて、

 

自分自身の受けとめ方が

 

変わってきます。

 

 

 

 

以前、葬式に出た時の住職さんのお言葉で

 

「悟れない事を悟る」・「死んで初めて悟る事が出来る」

 

というお言葉がありました。

 

 

 

 

その時は

 

私と同じ位の年で変に、悟ったような話をする人は

 

あまり信用出来ひんねやろな?!

 

と思いました。

 

 

 

 

今回の浄土宗の住職さんは

 

「悟る努力を懸命にして、

 

 それでも悟る事が出来なかったと思う人間がエライ。」

 

とおっしゃってました。

 

 

 

 

なるほど!

 

 

 

 

自分なりに悟る努力をして、

 

それを言葉に出して言う事もありなんやな!

 

 

 

 

その人はその人なりに悟る努力をして、

 

それでも悟る事が出来なかったと

 

いつか思いはんねんな!と思い、

 

以前は、こういう人は信用でけへんと決めつける自分が

 

情けなく思えてきました。

 

 

 

 

となると、

 

結局自分が悟ったとような事を

 

口にしてただけやと思いました。

 

 

 

 

反省します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そや!

 

 

子どものお宮参りの帰りに、

 

実家の仏壇に、

 

子どもをまんまんちゃんさせよう!

 

(関西弁で仏さんに手を合わせるという事です)

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。