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廣森の経歴 高校時代
廣森の経歴。最高の友達に巡り合えた、最高の学生時代 その1
毎度です
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
本日は、「最高の友達に巡り合えた、最高の学生時代について」のお話。
暗黒の中学時代を送っていたので、
大阪府立池田高校入学前からなんとかして高校は
「花の高校時代を送らなければいけない」と思っていました。(笑)
しかし、鼈甲のデッカイメガネをかけて、
ルックスも並み以下だったので(笑)、
その時、私が考えた事は、
「メガネやめてコンタクトレンズをして、
スポーツマンになるしかない!」と思ってました。
しかし、中学時代に剣道をやっていましたが、2年生の時に退部し、
そこから、全く運動を経験してません。
そこで、私は、
「中学に無くて、高校しかないクラブってなんやろ~」
と思ってました。
「ハンドボール?」
→そやけど、イマイチ、イメージわかないし・・・。
「硬式テニス?」
→そやけど、中学時代軟式テニスやってた奴おるやろうし・・・。
「ラグビー部ならどうやろ?中学で少ないから高校からやったら?」
→でも、豊中1中や大阪市の中学校って結構ラグビー部あったし・・・。スクールウォーズみたいにヤンキーの怖い人ばっかりやったらどないしよ?
「合気道?柔道?」
→せやけど、いまさら、また、武道系行ってもシャーないし・・・。
そもそも、武道系ってモテるやろか?
「まさか剣道?」
→今さら剣道も出来ないし・・・。顔は隠れるけど、剣道のあの面の防具も匂うし・・・。
と思っていました。(笑)
↑純粋にスポーツを楽しむというより、むしろ、
モテたいからという理由でしかなくなってる(笑)
なので、大阪府立池田高校入学当時、
私は、本当に全員が初心者で
格好いい運動部って無いかな~
と真剣に思っていました。
しかし、あったのです。
「アメリカンフットボール」です!!
「アメリカンフットボールなら誰もが初心者や!」
「中学にアメフトがあるって聞いた事ない!」
「これや!これしかない!」
と思って入部しました。
アメフトの練習の見学に行き、
先輩達が防具をつけてフィールドを駆け回っている姿を見ると、
先輩全員が、男の私から見ても、
「めちゃめちゃ、格好ええ!」と真剣に思ってました。
「しかも、都合のいいことに、ヘルメットで顔も隠れるやん」(笑)
これなら、顔が並み以下でも、勝負できるのでは・・・?と
真剣に自分自身、
勝算を確信したようになってました←ホンマにアホ(笑)
「皆、同じスタートラインや!」
「ここで、真剣に頑張って、レギュラーになって、
そして、ガールフレンドとかできちゃったりして・・・。」
とドラマや漫画に出てくるようなシーンを妄想していました。←どうしようもないアホ(笑)
しかし、入部するには一つ躊躇する事がありました。
「防具が高くて、お金を母から出してもらえるんやろか?」と
真剣に心配しておりました。
そこで、入部するときの、オリエンテーションの時に、
確か僕だけこんな質問をしました。
「アメフトの防具って、ナンボするんですか?」
すると、先輩が、
「まず、最初は防具を付けずに、基礎体力を付ける事に専念するため、基礎体力がつくころに、丁度、3年生が引退するから、3年生の防具をお古で貰えるよ。買うのは、ヘルメットとスパイクだけやで!」と言われて、
私は、少し「ほっ」としました。
すぐに、母親に頼みこみ、
「頼むからお母さん!、ヘルメットとスパイク買うからお金頂戴!」
と言った事を今でも思い出します。
アメフトをやって、ここから、
バラ色の高校生活が待ってる!!と小躍りしてましたが・・・・。
現実はそうも行かず・・・・。
続きは次回に!
次回!、「最高やったけど、苦痛でもあった、アメフト時代」
お楽しみに!(笑)