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廣森の経歴 社会人1年目
ゆるネタ。廣森の経歴 激動の猛烈新卒営業マン時代 その12
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
さて、
いよいよ辞表を部長に提出する日が近づいております。
私は、3月末日を持って退職する旨の辞表を
2月の中旬頃に提出しようと決心しました。
この時期ならいきなりでもないし、
1ヶ月半もあれば身支度も出来、
飛ぶ鳥跡を濁さずと思ったからです。
ついに、辞表を提出です。
僕 「部長すんません・・・・。ちょっと、お話しが・・・・。」
部長 「うん?!なんだ?!」
僕 「実は、会社を3末で、退職したいと思っております。」
部長 「辞めてどうするんだ?!」
僕 「司法書士の勉強をして、司法書士になろうと思ってます。」
部長 「バカ野郎!
世の中そんなにうまく行くはずなんてないから、
もう1回考え直せ!?」
僕 「いや。もう決心した事なので・・・。会社を辞めます。」
部長 「お前、入社スピーチで最年少役員になって、
社長になるって言ってたけど、あれ、嘘なのか?」
僕 「・・・・・・・・・・・・・・・。」
(内心、そんな事はどうでもエエねん!?と思いながら・・・。)
部長 「どうなんだよ?」
僕 「・・・・・・・・・・・・・・・。」
(内心、どう!?って言われたてもな~・・・。)
部長 「黙ってても、わからないだよ!!」
僕 「・・・・たしかに・・・・そうですが・・・・・。」
(内心、何か言わなアカンと思い・・・・。)
部長 「確かに、どうなんだよ!」
僕 「確かに、そう言いましたが、
もう辞める決心はついていますので、
会社を辞めさせて下さい!」 ←開き直りです(笑)
部長 「・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕 「部長!お願いします!辞表を受理して下さい・・・・。」
部長 「そうか・・・。わかった・・・。」
「取りあえず、辞表は預かっておくわ・・・。」
と言ったようなやり取りやったです。
確か、辞表を提出後に部長と一緒に飲みに行ったりして、
翻意を迫られたりと言った事はありませんでした。
翻意を迫られても、会社に残る事は
全く考えてなかったですしね~。
辞表提出後の僕の心境は以下のとおりです。
「あ~~スッとした! 」
「これで、この会社ともおさらば出来る! 」
「次の人生に向かって絶対頑張ったんねん! 」
「絶対、3年以内に司法書士に合格したんねん! 」
「部長!!見とけよ!! 」
とメラメラ と燃えていました。
私が会社を辞めると
中四国事業部管内で噂が流れた途端!
管内の高松支店、下関支店、松山支店の支店長が
僕に電話をかけてきました。
「廣森!!どうして会社やめるんだ!!」
「早い!!」
「早すぎる!!」
「お前、あの部長の元で働くのが辛かったんだろう!!」
「俺が部長や本社の人事に掛け合って、
俺の所の支店に異動させるように
俺が頼みこんでやるから安心しろ!!」
と言われました。
ものすごい嬉しかったです
こんなアホな僕でも大事に思ってくれてたんや・・・。
と思いました。
でも、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
心はもう退職して、
勉強して司法書士になる固い決心 をしております。
なので、支店長達には
「有難うございます、支店長・・・。
ですが、支店長、もう既に決心はついております。
なので、会社を辞めさせて下さい・・・。」
と丁重にお断りしました。
松山の〇田所長は、僕にもう一度考えなおすように
わざわざ松山から広島まできてくれました。
しかし、もうすでに心は固まっております 。
松山の〇田支店長も納得してくれたみたいで、
「廣森、そうしたら結果出せるように頑張れ!」
と言われました。
ところで、
もうすでに会社を辞める事が確定した途端、
仲の良かった先輩達も、少し、よそよそしくなりますよね~。
恐らく、辞める人間と仲良く話をしている所を部長に見られたら、
部長に嫌われるからです。
となると、
人事考課に影響必至です!
なので、
僕は、先輩に気を使い、
部長の前では、大好きな先輩とも
一切口をきかないようにしました。
そして、
私の退職騒動がひと段落したころ、
部長から、
「お前、やる事ないからヤード(建設機械の保管場所)で
機械の整備や掃除や雑用でもやっとけ! 」
と言われ、
内心メッチャ嬉しかった事を覚えております。
なぜなら、
やる事もないのに広島の事業部におっても、
針のむしろで メチャメチャ居り辛い雰囲気 なのです。
なので、
「ハイ!わかりました!」
と元気よく返答し、
次の日からは、
つなぎ(作業着)を着て、
建設機械のオイルにまみれる仕事です!
「こんなんもええんやないか?!」
「そこで、色々な技術を覚えれば、もしもの時に人生の役にも立つし・・・・。」
と思いながら
作業着ショップで作業着を購入し、
明日からやっと部長から離れられると思い、
あとは退職の日を待つばかりでした。
続きは次回・・・・。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした