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廣森の経歴 受験時代
廣森の経歴 辛くも充実していた受験時代 その11
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
前回のゆるねたの続き・・・。
「メンタルが弱いなら弱いなりの工夫」
をお伝えしたいと思います。
メンタルが強いとは・・・・。
本番に強い!
本番でも自分の力を発揮できる!
本番でも動じない心!
本番で実力以上の力を発揮する!
今日は本番でも動じない心、
本番でも自分の力を発揮できる
という事に絞りたいと思います。
さて、
本番では「予期せぬ事態」
という事が起きる可能性があります。
①当日風邪を引いた
②前日から一睡も出来なかった
③試験の前後左右が貧乏ゆすり等落ち着きのない奴
④試験の途中でマークが一つずれているのに気付いた!
⑤試験の途中で記述式の解答を全て書き直さないといけない!
などなどと色々あります。
上記①と②なんかは、充分考えられる事です。
上記③なんかは、ある意味どうしようもないので
ある程度、甘受しないといけない・・・。
上記④と⑤なんかは、パニックなる可能性があります。
なので、どうするか?
模擬試験でそれを経験しておくことです。
よって、
①の当日風邪を引いたに対応するには、
絶対に風邪を引いても模擬試験を休まない!
むしろ、風邪でも死ぬ気で前日も勉強し、
高得点を狙いに行く!
そして、
風邪をひいても最低1日5時間は勉強する。
の以上です。
私は平成10年度の司法書士試験に合格した年、
試験前日に38度の熱を発熱し、
当日も熱が下がらず試験にのぞみましたが、
合格する事が出来ました。
運もありましたが、
熱が出ても模擬試験で高得点を取った経験もあるし、
風邪を引いたところで5時間位勉強したとしても
体に無理をしたという事で、
余計ひどい病気になるという事もないと
自分の経験でわかっていたからです。
不動産営業マン、
そして、不動産営業マンに限らず、
バリバリの営業マンは、
熱が出たところで会社を休みません!
なので、
仕事に比べたら
勉強や試験なんて
「どうって事ない」と思っていました。
次に、
②の前日から一睡も出来なかった事に対応するには、
徹夜で模擬試験を受けに行くことです!
そして、
「寝れないなら寝れないなりにどうするか?」
という事も事前にシュミレーションしておく事です。
模擬試験を徹夜で受けに行く事は結構しました。
そして、寝れない時は
考える問題はせず、
カード形式のテキストを全科目見るという事です。
なぜ考える問題をしないかと言うと、
考えると脳が疲れるからです。
そして、
一通り目を通すと一切、テキストを開かず、
体だけは横にしておこうと決めていました。
しかし、
実際、模擬試験を徹夜で受ける時は、
睡魔に襲われ、徹夜をする事自体が
とても難しかったです。(笑)
つまり、
徹夜でも力を発揮できるという自信と
前日寝れなかったら寝れないなりに
予め心構えを決めておくと
いざ、そういう場面に出くわしても
狼狽えないための予行演習なのです。
ともに、
体力 を要求される訓練なので、
合わないと思う方はやめといて下さい!
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした