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廣森の経歴 受験時代
廣森の経歴 辛くも充実していた受験時代 その16
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
前回の続き
なんと、
私は平成10年度司法書士試験の前日に
38度以上の熱を出し、
不覚にも風邪を引いてしまいました。
「ついてない!」
と思いましたが、
起きてしまった事は仕方ありません。
なので、
すぐに西中島南方の内科に行き、
診察してもらいました。
何気なく、いつも行っていた町医者でしたが、
本当に私の人生を左右する名医?!
と出会いました。
以下、その先生とのやりとり
僕 「先生・・・。風邪を引いてしまいました。」
先生 「熱は何度ですか?」
僕 「38度5分です・・・。」
先生 「風邪くすりを出しておきますので、安静にしてください。」
僕 「わかりました。
明日は年に1回の司法書士という資格試験なので、
栄養を取って、薬のんで、今日は勉強せずに、寝ときます・・・。」
先生 「えっ?!明日、司法書士試験?!」
僕 「ハイ・・。そうなんです・・。最悪です・・。ツイてませんわ・・・。」
先生 「それやったら、寝たらアカンわ!!」
僕 「えっ?!どうしてですか?」
先生 「毎日、勉強している人が1日でも勉強しなかったら、
勘が鈍るよ!!」
僕 「えっ?!そうなんですか!」
先生 「ホンマ!ホンマ!アホになんで!!
ところで、明日は試験時間は何時間?」
僕 「午前2時間、午後3時間です・・。」
先生 「そしたら、家に帰って2時間。
休憩後3時間は勉強しなさい!」
僕 「わかりました・・・。そうします・・・。」
先生 「風邪くらいで、家で勉強しても死なへんから!」
僕 「わかりました・・。先生の言うとおりにします。」
先生 「お大事に・・・。」
と以上です。
私は受験時代、
熱が出ても模擬試験は休まなかったし、
風邪をひいても勉強はしていました。
でも、
明日は試験という言う事で、
頭を使うよりも
「体を休ませる方が大事なのでは?!」
と思っていたのです。
しかし、
実際のところは、
内科の先生曰く
「休息よりもまずは、適度な勉強が優先 」
との事です。
私もその先生の色々な説明を聞き、
なんかよー分からんけど、
もの凄く納得したので、
その先生の言うとおりに
忠実に実行しました。
そして、
「明日、大丈夫やろか・・・?」
「そんなん考えてもしゃーない!」
「寝よ、寝よ!」
と思って早めに寝床につきましたが、
寝たり、目が覚めたりの繰り返しだったと思います。
そして、試験当日・・・・。
アカン・・・。
あんまり、熱下がってへん・・・。
大丈夫やろか・・・?
続きは次回・・・。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした