ブログ
カテゴリー
廣森の経歴 不動産営業マン時代
廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代 その29
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
平成12年8月になり、
私は阪急北千里線 の関大前駅の
新規物件の販売事務所の担当となりました。
ポジション的には、現場のチーフの2番手です。
つまり、チーフの右腕です。
ついに、僕もここまできました。
でもまあ、する事と言えば、チーフから
「やっとけ!」と言われた雑用が
増えただけですけどね~。(笑)
しかしながら、
新入社員の営業の面倒も見てあげないといけません。
ちなみに、この現場でも成績は2番手で、
一番手は物件のチーフが1番を取ってました。
実際、詳細を言うと、
同点やったんですよね~。
理由は、
私の購入予定者が抽選で落選し、
チーフのお客様が当選したためです。
しかしながら、
私はそのチーフに怒られました。
理由って、何やと思います!?
それは、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
「何で他の住戸をご購入いただかなかってん!」
です。
でも、皆さん!
冷静に考えてみて下さい。
抽選で落ちたマンションを買いたいと思いますか?
確かに、立地は気に入ってるけど、
他の自分好みの間取りでないお家を
買う事って出来ます?
一応、上司から言われるため、
他の住戸の検討も頂く提案はしますけど、
私はしつこく他の住戸の購入の提案はしませんでした。
理由は
「お客様と長い時間お話しして、嫌なもんは嫌や!」
と十二分に分かっていたからです。
しかし、チーフから言われた事は
次のとおりです。
「それをするのが営業なんだよ!」
「お前ちゃんと詰め切れてないんだよ!」
とかなり、詰められました。
まあまあそんな事もエエ思い出であるし、
実はその時のチーフは厳しい人やったですけど、
僕は凄い尊敬していました。
、
そして、その人の営業思考を
かなり盗む事が出来たからこそ、
今の僕があるとも思っています。
そして、僕もこの現場で凄く嬉しい事がありました。
それは、
次回のお楽しみ・・・。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。