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廣森の経歴 不動産営業マン時代
廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代 その４０
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP（ファイナンシャルプランナー）兼
司法書士 廣森良平です。
不動産会社は
自社で売却依頼を受けた物件だけでなく、
他社の承諾を貰う事が出来れば、
他社の物件情報を広告に載せる事が出来ます。
なので、
僕がなぜ、他社の物件情報を載せたかと言うと、
最初は、〇〇主任から
「お前自分が物上げしてへんくせに、
なんでお前のチラシに儂の物件載せやんとアカンネン！」
「俺に限らず、みんな両直狙っとんのに、邪魔したんなや！」
「それやったら、他の会社の物（物件情報）載せろや！」
と言われたためです。
なので、
他社物を広告に載せていると、
「お前、なんでよその会社の売上に貢献するような事をすんねん！」
「自社や自分の営業センターの
利益に貢献できるように自社物載せんかい！」
と言われました・・・。
前回、以上の矛盾したやりとりで
怒りが爆発しそうになりましたが、
エエ大人なので、
「ぐっ！」
とこらえました・・・。
「俺、〇〇主任と同じエリアやから煙たがられてんやろな～」
と思い、
同じ営業センターで
仲良くさせてもらっている人に相談すると、
「ひろ君、〇〇主任には気をつけや～！」
「あの人は怖いで～！」
「負けなや～！」
と元気づけられましたが・・・・。
やはり、売り物が無かったらキツイです！
もはや、チラシには
「売り物件求ム！」
というコピーしか入れる事が出来ません！
なので、少しでも工夫しようと思い、
表面は「売物件求む！」と入れ、
裏面には、僕の似顔絵と僕のプロフィールとかを入れたりして、
自分の売り込みも開始しました。
今思えば、
この時に、神田昌典さんの
ダイレクトレスポンスマーケティングの本が出てたら、
僕の人生も変わっていたと思いますが、、、、
３月も中旬に差し掛かりると
〇〇主任は、私がやっている事に、
もはや、足を引っ張ってくるようになってきました・・・。
「俺、〇〇主任と同じエリアやから煙たがられてんやろな～」
「あ～あ、もうこの営業センターではちょっと無理かな・・・。」
「これ以上やってると、自分も同じ様に、
〇〇主任の足を引っ張るような
イヤキチをするようになってまうんちゃうやろか？」
「これは、もうやめた方がええかな・・・？」
と思いはじめました・・・。
そうこうしている矢先に、
僕が初契約を挙げた物件の現場で仕事をしていた
堺の地場で不動産業者をやっている社長から
オファーがありました。
「廣森！お前、儂と建売の開発やらへんか？！」
続きは次回・・・。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー（ＦＰ）の廣森でした。
