ブログ

カテゴリー

廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代  その49

毎度です

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

前回の続き・・・。

 

 

 

さて、

 

10区画の戸建も

 

残り1区画だけとなりました。

 

 

 

 

新築マンションから不動産営業を始め、

 

新築戸建、中古戸建、中古マンションと

 

全て扱った事になります。

 

 

 

 

なので、

 

不動産をほぼ全て網羅した事になります。

 

 

 

 

そして、今思うと、

 

中古不動産を扱う仲介業務が

 

一番楽しかったですよね~。

 

 

 

 

でも、

 

新築マンションの企画・販売も

 

それなりに楽しかったと思います。

 

 

 

 

本当に、不動産営業は私に

 

「営業とは?」

 

という事を教えて貰ったような気がします。

 

 

 

 

 

私のブログの読者なら

 

お分かりだと思いますが、

 

私は新卒ですぐに働いた会社を

 

1年で退職しました。

 

 

 

 

 

関西弁で言うと、

 

「ケツを割りました。」

 

 

 

 

 

その後、

 

トラックの運転手をしながら勉強をして、

 

運よく司法書士に合格はしたのですが、

 

やはり、営業会社でケツを割った事に対して、

 

「もの凄い、コンプレックス」

 

を抱いていたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

「あの時の忘れたモノを取り戻しに行きたかった」

 

だけなのかも知れません・・・。

 

 

 

 

 

なので、

 

休みが一月に1~2回でも

 

早朝 から夜遅く まで

 

仕事が出来たのかも知れません。

 

 

 

 

 

不動産の仕事には、

 

次の様な種類があります。

 

 

 

 

チラシ作成

 

チラシ撒き

 

広告会社との折り込み広告打合せ

 

接客

 

DM作成

 

住宅ローン付

 

媒介契約書作成

 

契約書作成

 

重要事項説明作成

 

役所調査

 

法務局調査

 

飛び込み営業

 

電話帳での営業

 

名簿での電話営業

 

間取りやプランの打ち合わせ

 

銀行での金銭消費貸借契約の立会

 

決済の準備

 

決済

 

アフターフォロー等、

 

色々な雑務などもあげて行くと、

 

本当にきりがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

これを全て自分一人でする・・・。

 

 

 

 

 

ビジネスマンとしての

 

幅広い知識、交渉力、調整力も必要ですが、

 

肉体的な体力と精神的なタフさが必要なのが

 

不動産営業マンです。

 

 

 

 

なので、

 

会社の社長からよく言われていました。

 

 

 

 

 

「知的ブルーカラーの仕事」

 

が不動産の営業や!

 

と・・・。

 

 

 

 

でも、この会社におった時、

 

僕はアメフト選手だったし

 

社長もラグビー選手だったので、

 

社長も僕も、頭脳よりも

 

「体力勝負」

 

をしていたのかも知れません(笑)

 

なんせ、

 

職人さんをみんな連れて飲みに行ったら、

 

みんなで腕相撲は始まるし

 

吞んだ後、店の前で、

 

「廣森!俺の体当たり受けてくれへん?  (何歳やねん!?)(笑)

 

とか言ってくるし・・・。

 

 

 

 

まあ、僕も社長の「当たり」 に対して、

 

右腕を使って「かち上げ」

 

対抗してたんですけどね~(笑)

 

 

 

さて、

 

話がだいぶ飛びましたが、

 

社長からある指令が出ました!

 

 

 

社長  「廣森!」

 

僕   「ハイ!」

 

社長  「お前ちょっと、

 

      マンションの販売の現場に入ってくれへんか?」

 

僕   「えっ!?新築マンションですか?」

 

社長  「そや!」

 

 

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。