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家族信託
成年後見も家族信託(民事信託)も所詮「手段」にすぎません。
先日、
成年後見人の名簿登載のための
更新研修を受けました![]()
それは、
ある某団体が主催し、
某団体の役員クラスが研修の講師をしているわけですが、
いつも思うことがあります。
成年後見に特化している司法書士
(特に某団体の役員クラス)は
家族信託(民事信託)をあまり良い財産管理手法と
思っていない点です。
一方、
家族信託(民事信託)を得意とする司法書士は
「成年後見制度は欠陥制度だ!!」
とこき下ろします。
確かに、
成年後見制度の普及率は芳しくありませんが、
成年後見制度がどうしても必要な方も
この日本には相当数いらっしゃいます。
なので、
お互いにけなしあい、
不毛な言い争いをしているような感じです。
つまり、簡単にいうと
お互い仲が悪いのです。(笑)
しかし、
いつも思うのですが、
この不毛な言い争いって
本当にいつも違和感を感じます。![]()
なぜなら、
成年後見も家族信託(民事信託)も
しょせん財産管理手法の単なる手段に過ぎません。
つまり、
成年後見制度も家族信託(民事信託)も
依頼者の方の「真の目的を達成する手段」に過ぎないのです。
しかしながら、
司法書士同士の不毛な言い合いを聞いていると
成年後見制度自体(手段)が目的であったり
家族信託(民事信託)(手段)自体が目的であったりします。
これって、
「手段の目的化」です![]()
つまり、
手段に執着してしまい
「依頼者の方の目的に執着していない
」
ということになります。
依頼者の方の目的に全身全霊を向けて執着し
依頼者の方の目的をヒアリングすれば
依頼者の方の「真の目的」をヒアリングすることが
出来たりします![]()
ちなみに、
私は、依頼者の方の「真の目的」のヒアリングとは
「最初は私と依頼者の方も共に気づいていないことを
最終的に私と依頼者の方が共に気づいて行くこと」
だと思っております![]()
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なので、それが出来れば、
「成年後見制度」がベストであったり、
「任意後見」だけがベストであったり、
「家族信託(民事信託)」だけがベストであったり、
「任意後見+家族信託(民事信託)」の組み合わせがベストであったり、
「任意後見+家族信託(民事信託)+遺言」の組み合わせがベストであったり、
「任意後見+遺言」の組み合わせがベストであったり、
「遺言」だけでよかったり、
本当に様々です![]()
よって、
成年後見を依頼や相談するにも
家族信託(民事信託)を依頼や相談するにも
「依頼者の方の真の目的のヒアリング」に努める
司法書士にするべきだと思います![]()
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次に、
「依頼者の方の真の目的のヒアリング」
が出来る専門家を見極めるのは、
「どういう理念で仕事をしているか?!」
ということを聞いてみるといいかも知れないですね。![]()
また、
今はネットの時代ということもあり、
「事務所理念」などをチェックするのも
いいかも知れないです。![]()