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アフターコロナのために出来ること。~ その一番大事なこと ~
GW1日目ですね。
コロナの影響でどこにも行けないからこそ、
私達は家でダラダラするのではなく、
「これからの時代をどう生き抜くか?!」
ということを考え抜くことが大事
コロナが終わった後に、
スタートダッシュできるように
このGWにステイホームでダラダラせずに、
「学び続ける」
以上のように、よく聞いたり、見かけたりします。
なので、
私は積読で積み上げた本を
このGWで読み切りたいと思っています。
そして、
読んだ本や自分の専門分野である
家族信託(民事信託)、相続、遺産承継手続きについて
ブログで発信していきたいと思います。
が、、、、
なんか大事なことを
忘れているような気がします・・・・・・。
なんやろ・・・・・?!
そや!!!
自分の事ばかりに気が行って、
すっかり忘れてた
「今年新一年生の
6歳の息子の教育のことを・・・。」
1.教育の大切さ
教育の重要性なんて、皆さん百も承知なので、
今ここで、教育の重要性について
ダラダラとお話しはしません。
しかしながら、
この異常事態で親としてどうすればいいのか?
緊急事態宣言も延長され、
学校に頼れない今、
父親としてやるべきことを
お話ししていきたいと思います。
2.私達の時代とは様変わり
今は、ユーチューブで無料の教育系の動画も配信されています。
また、「NHK for School」なんかもいいですよね。
さらに、
「スタディサプリ」を使い、
ゲーム感覚で勉強させていこうと思います。
ゲーム感覚ゆえに、
「強制感がないのがポイント」
だと思います。
僕らもそうですが、
強制的にやらせると
絶対に勉強が嫌いになるからです。
3.体を動かしながら体力と知力を養う工夫(体育・課外学習)
私は筋トレが大好きですが、
こどもにはさすがに筋トレをさせることは出来ません。(笑)
しかし、
「手押し車で室内を1週するのに何秒かかるか?」
「逆立ち何秒出来るか?」
という風に
父親とゲーム感覚でいつの間にか
腕力と算数(時間)を教えていければと思います。
それと、やはり走ることですよね~。
走るには外に出ないといけません。
しかし、今はコロナです。
なので、
早朝、人気のいない公園で
鬼ごっこをするしかありません(笑)。
もしくは、河川敷等での散歩中に、
「瑛大あそこの〇〇まで競争やよーい、ドン」
と言った具合です。
ちなみに、
全速力で走りると体全体の速筋を
鍛え上げることができます
また、河川敷の散歩中に
グーグルマップを使いながら、東西南北を教え、
「この道を北に真っすぐ言ったら何県?」
みたいなクイズをやったりしながら
散歩しようと思います。
4.友達とのコミュニケーション
新一年生なので、
新しい人間関係が開始し、
今までの延長というわけにはいきません。
きっと、
小学校1年生の息子も新しい人間関係に
期待と不安であふれていると思います。
これだけは、どうしようもないですよね~。
ちなみに、
大人でも「ズーム飲み会」をしているくらいやから、
保育所仲間で同じ小学校に行く子たちで
「ズーム茶話会」でもするしかないんですかね~
この点については、
学校でなんらかの企画をしてほしいなと思います。
5.反省点
コロナで間違いなく、
今までの価値観など様変わりすると思います。
それについて、
自営業である私は不安でもあり、
「何か新しいことが始まる期待感」
もあります。
私は、「家族の幸せのため」
アフターコロナで仕事のスタートダッシュが切れるように、
不安を振り払い、新しいことに乗り遅れないように、
自分を振り返ろうとした。
しかし、
一番大事な息子のことを
忘れてしまっていました。
反省です・・・。
ここで、ふと
「マザー・テレサが1979年ノーベル平和賞を受賞した時の
インタビューアーの質問に答えたフレーズ」
を思い出しました。
それは、以下のとおりです。
Q インタビューアー
「世界平和のために、わたしたちは何が出来るでしょうか?」
A マザー・テレサ
「家に帰って家族を愛してあげてください」
いかがですか?
マザー・テレサはきっと、
以下のことを言いたかったのだと思います。
世界平和という大それたこと言う前に、
自分の最もそばにいて大事な家族を
愛することから始めなさい。
世界平和が叶うのは、
大きな目標を掲げるのではなく、
人類皆が一人一人具体的で小さな行動や目標から
はじまるのだと・・・。
多分、こんな風に
皆さんも感じたのではないでしょうか?
ちなみに、
抽象的な目標を掲げるだけで、
全く具体的な行動が伴っていない政治家なんて
腐るほど存在しております。
これを私に当てはまると
以下のとおりです。
私は、
「家族を大切にする」「幸せにする」という
抽象的な目標を掲げるだけで
自分のことしか考えてませんでした。
なので、
私は自分のことよりも
まずは第一に
「子どもと〇〇をする」「子どもに△△してあげる」
という具体的な行動を
小さくてもいいから立てるべきだったのです。
すまん・・・。
息子よ・・・・。
最後に、
イギリスの哲学者、倫理学者、経済学者
アダム・スミスの著書「国富論」の言葉を引用して
締めくくりたいと思います。
「公共の利益のために仕事をするなどと気取っている人びとによって、
大きな利益が実現された例を私は全く知らない」