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不動産取引
不動産営業マンとの付き合い方
こんにちは
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
今回は、不動産営業マンとの付き合い方のお話し。
不動産会社の営業マンは
「やってよかった!」と思うような、すがすがしい取引を願っております。
というのは、営業マンというのはどの世界でもそうですが、
取引先と共に、プロジェクトを成功させていく事に対して、
もの凄い生きがいを感じるからです。
そこで、お家をご購入予定の営業職の皆様、
もしくは営業職でなくとも、一度考えて下さい!
「あるプロジェクトに真摯に取り組んでいるお客様と取り組んでいないお客様」
どちらが好きですか?
どちらが、その人の力になりたいですか?
答えははっきりしてますよね!
不動産の営業マンは、真摯に自分の夢であるマイホーム購入に邁進してる人が大好きです。
皆様、不動産業界という事で少し、引いてませんか?
私も不動産営業をしている時、友人から「怪しい」って言われました。
そして、「どうして不動産業界という事で怪しいと思われるか?」
いつも不思議に思ってました。
確かに、他の業界に比べて、人相の悪い人は多いと思います。(笑) 😉
しかし、宅建主任者資格を保有している不動産営業マンは、銀行ローン、不動産にまつわる法務関係、税金関係、建築、インテリア、リフォーム、マーケティング等々と、ものすごい知識があり、本当に優秀な方が多いです。(あくまで、私の経験則ですが・・・。)
さらに、売る営業マンほど、堀だし物の情報を持っているケースが多いです。
思うに、優秀過ぎて理路整然とお話しするからこそ、
何かにつけて「騙されそう」と思われてしまうのかもしれません。
アメリカでは、不動産売買のエージェントは弁護士よりも地位が上なんですけどね・・・。
少し、横道にそれましたが、
いい家を購入したいと思えば、
まずは、営業マンに、
①自分の住みたい家の優先順位をきちんと伝える事(二転三転しない)
②営業マンの誠意や熱意を蔑ろにしない事
③全てとは言いませんが、自分の属性(家族構成、勤務先、年収、自己資金等)はきちんと伝える事。
以上につきると思います。
特に①と③はきちんと伝えて下さい。
でないと、お客様にぴったりあったお家のご提案が出来ないからです。
そして、夢の住宅購入に対する自分自身の真剣な気持ちをぶつけて下さい!
きっと、良い営業マンに巡り合えると思います。