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FP司法書士
「住宅ローンで困っている人を助けるための勉強会」の講師をしてきました。
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
昨日は、
「第7回住宅ローンで困っている人を助けるための勉強会」の
講師をしました。
テーマは「個人再生住宅資金特別条項」です。
勉強会に出席している方たちは、
関西№1の住宅ローン借換スペシャリストのFP
マーケティングのスペシャリストのFP
不動産会社社長及び従業員
行政書士
司法書士
金融機関関係者といった、
蒼々たるメンバーです。
まず、一番驚いた事は、
みな、意識レベルが高く 、非常に勉強熱心 な事です。
また、吸収力が尋常じゃありません!!
なので、
個人再生住宅資金特別条項のスペシャリストである私が、
燃えないわけがありません!
基本的な事から応用編、
また、ブログではお話ししづらい事 (笑)
裁判所の運用やさじ加減等
もっと、一杯みなさんにお伝えしたかったです
さて、今回の講師役で、
私が、一番気を付けた事は、
「専門用語を使わない」
「難しい事を伝える時は、出来るだけ簡単に分かりやすく伝える」
以上の2点です。
そして、その後の懇親会もとても楽しく、
私の師匠のFPや出席者からの感想を聞いて、
とても勉強になりました。
そこで、良かった点と悪かった点を
挙げたいと思います。
まずは、良かった点
①一つ一つのポイント(論点)をとても簡単にわかり易く教えてくれた
②自分の仕事のスキルの幅が出来た
③また、やって欲しい
以上の3点です。
そこで、上記①、②、③についての
私の意見や感想を述べると次の様になります。
①の「一つ一つのポイント(論点)をとても簡単にわかり易く教えてくれた」については、
私の知識や経験をうまく伝える事が出来きたという事になると思われます。
実際、一般の方で、司法書士の相談を受けても、
「難し過ぎて、あまり分からなかった」という意見や感想が多いです。
それは、知識をたくさん知っていても、
伝え方を知らないのだと思います。
その点、私は、司法書士合格後に不動産営業マンになり、
その時の不動産営業経験が物凄い生きているのではないかと思います。
②「自分の仕事のスキルの幅が出来た」については、
出席者は皆、その道のプロなので、
既に、十分なスキルとノウハウをお持ちです。
なのに、それ以上何処まで自分のスキルを伸ばしたいのか と
つくづく、感心させられました。
本当に知識に貪欲で、非常に意識レベルが高いんだなと思いました。
③「また、やって欲しい」については、
私の講師を認めてくれたんだなと思い、少し、目頭が熱くなりました 。
なんせ、主催者や出席者の方の殆どが、「講師業」をなされている人です。
そのような、そうそうたるメンバーの方に
「また、やって欲しい」と言われて、
嬉しくないはずがありません !
メッサ、嬉しいです !←(大阪弁出ちゃいました(笑))
そして、次に、悪かった点は
①早口
②ペースが速い
以上の2点です。
この点を指摘してくれたのは、
私の師匠のマーケティングのプロフェッショナルのFPです。
ここで、少しだけ言い訳させて頂きますと、
①の「早口」については、
時間配分をミスってしまった事により、途中で時計を見て、
「時間内に終わらせないと!」と思ってしまった事
②の「ペースが早い」については、
みんなあまりに理解力が早いので、
知識を詰め過ぎてしまったのではないかと思います。
やはり、
1時間半で私の10年のノウハウを詰め込むには、
無理がありました。
これからは、以上の悪かった点を改善し、
住宅ローンの支払いに困っている人を
何とかして助ける事が出来るようになり、
そして、
その道のプロの方に対してもお役に立てるように、
FP司法書士として、日々研鑽して行きます。
皆さん!
期待していて下さい!←ちょっと、追い込み過ぎかな(笑)
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した、
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナーの廣森でした。