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廣森の経歴 激動の不動産営業マン時代  その5

毎度です

 

不動産営業出身 大阪・吹田市の

 FP(ファイナンシャルプランナー)兼

司法書士 廣森良平です。

 

 

 

本日は土曜日なのでゆるネタ。

 

 

 

廣森の経歴シリーズです。

 

前回の続き・・・。

 

 

 

遂に入社当日・・・。

 

 

私は一番お気に入りの濃紺のスーツに

 

白いボタンダウンのシャツ、

 

ピカピカに磨いたモンクストラップの黒い靴をまとい、

 

出社しました。

 

 

事務所に入ると、

 

みんなの物珍しいものを見るような目

 

ヒソヒソ話・・・。

 

 

今でも、思いますが、

 

初出社って、なんでアンナ緊張するんでしょうね~。

 

 

 

 

 

 

これは、転職を繰り返した人にしかわからないと思います。

 

 

そして、朝礼が始まり、

 

事前に何度も練り直した自己紹介を済ませ、

 

私はA社企画営業部 第1課に配属。

 

 

 

メンバー構成は

 

29歳のY課長(確かに若い・・・。)

 

24歳のK主任(見た目は若く学生みたい感じ・・・。)

 

23歳のS社員(ほぼ、学生・・・。)

 

29歳の中途入社のH社員(仕事も出来そうやけど、遊んでそうな感じ・・・。)

 

そして、27歳の私という

 

合計5名のメンバー構成でした。

 

ちなみに、

 

当時から15年経った今でも、

 

24歳のK主任と29歳H社員とは連絡を取る仲です。

 

 

 

K主任とH社員は、

 

僕の営業の先生と言っても過言ではない方です。

 

 

 

そして、机にすわると、

 

みんなの机には電話 だけがあり、

 

課長と主任だけに

 

ノート型パソコン1台が支給されていました。

 

 

 

10分も経たないうちに、

 

「よし出発するぞ!」とい言って、

 

ボロボロの営業車 に5人が乗り込み

 

神戸市垂水区の現場に向かいました。

 

 

当然、私は車の後ろの真ん中の席でポツン と座らされ、

 

みんなに色々な事の質問を受けながら、

 

道中、地獄の様なストレスが溜まりながらの移動でした。

 

 

 

以下、道中のやりとり。

 

 

上司 「なんで、不動産業界なん?」

 

僕  「それは、ですね・・・・。かくかく、しかじかで・・・

 

     〇〇だからです。」

 

(また、最初から話さんとアカンのか・・・。 ) 心の叫び

 

 

 

上司 「なんで、うちの会社なん?」

 

 僕  「それは、ですね・・・・。かくかく、しかじかで・・・

 

 〇〇だからです。」

 

(ここしか、受からんかってん!! ) ←心の叫び

 

 

 

上司 「なんで、司法書士にならんかったん?」

 

 僕 「それは、ですね・・・・。かくかく、しかじかで・・・

 

 〇〇だからです。」

 

(これもまた、最初から話さなアカンのか・・・。 ) 心の叫び

 

 

 

上司 「自分変わってるな~!?」

 

 僕 「そうっすかね~?!」

 

(そんな事ないっつうねん! ) 心の叫び

 

 

 

上司 「彼女おんのん?」

 

 僕  「今、募集中です。」

 

(勉強ばっかりしてたから、おるはずあれへんやん! ) 心の叫び

 

 

 

上司 「ところで、自分メチャ顔デカイな!?」

 

 僕  「そうなんすよ!ですけど、西川のりおには負けますわ(笑)」

 

(ほっといてくれ!! ) 心の叫び

 

 

 

上司 「なんか、ハイスクール奇面組の一堂零に似てるっていわれへん?!」

 

僕  「ハイ!私が廣森 零です(笑)。」

 

(ハイハイ、それ中学の時から言われてましたよ!? ) 心の叫び

 

と平然を装いながら質問に切り替えしつつ、

 

心の中では「あ~しんど・・・。 と思いながら、

 

神戸市垂水区の現場に到着しました。

 

 

 

仕事はズバリ、

 

売れ残りの新築マンションを販売する仕事です。

 

 

 

地獄 のような日々がやってきます。

 

 

 

続きは次回・・・。

 

 

以上

不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した

不動産業界出身司法書士兼

ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。

これは知っておいて欲しい記事です。是非お読みください。