ブログ
カテゴリー
不動産取引
不動産登記業務は「場数」と「経験」です! その3
毎度です
不動産営業出身 大阪・吹田市の
FP(ファイナンシャルプランナー)兼
司法書士 廣森良平です。
権利証書のカラーコピーを見抜くのも、
なかなか厄介です。
私は未だ経験した事はありません。
でも、カラーコピーって
やや、違和感ありますよね~。
では、もし違和感を感じたら
皆さんどうやって、
カラーコピーって突き止めると思います?
それは、、、、、、、、、、、、、、、、、、
「登記済」って、法務局が押した判子の外枠を
ほんの少しだけ水につけてみるのです。
するとどうなるか?
カラーコピーならにじまないはずです。
本物ならにじみます。
実は、決済の後に、
売主様が私にカラになった(いらなくなった)権利証書を
責任を持って処分の依頼をされた時に、
一度、上記を試してみました。
カラーと本物では、明らかに違います。
いかがですか?
これは、若手の司法書士の方にも
参考にしてほしいですし、
不動産仲介業の人にも
参考にして頂きと思います。
以上
不動産法務・不動産実務・不動産登記に特化した
不動産業界出身司法書士兼
ファイナンシャルプランナー(FP)の廣森でした。